光触媒皮膜及び光触媒材料並びにこれらの製造方法
- 開放特許情報番号
- L2009000925
- 開放特許情報登録日
- 2009/2/27
- 最新更新日
- 2011/7/15
基本情報
出願番号 | 特願2006-043205 |
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出願日 | 2006/2/20 |
出願人 | 学校法人近畿大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2007/8/30 |
登録番号 | |
特許権者 | 学校法人近畿大学 |
発明の名称 | 光触媒材料の製造方法 |
技術分野 | 金属材料 |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | 光触媒皮膜、光触媒材料 |
目的 | 高い触媒活性を備える光触媒皮膜、皮膜を表面に形成してなる光触媒材料の提供。 |
効果 | 白金やパラジウム等の貴金属を使用せずに、安価で且つ容易に、高い触媒活性、即ち優れた機能性を有する光触媒皮膜及び光触媒材料を製造することができる。 |
技術概要![]() |
この技術では、光触媒皮膜は、光触媒能を有する二酸化チタン皮膜を過マンガン酸塩水溶液中で光照射することにより、二酸化チタン皮膜に二酸化マンガンをカップリングして得られる二酸化チタン‐二酸化マンガン(TiO↓2/MnO↓2)複合材からなることを特徴とする。この光触媒皮膜は、金属、ガラス及びセラミックから選択するいずれか一種以上の基材表面に形成する。また、基材が板状、粒子状又は繊維状であるとすることができる。過マンガン酸塩水溶液中の過マンガン酸塩の濃度は1×10↑(−3)〜2mol/Lであることが好ましい。過マンガン酸塩水溶液の温度は0〜95℃であることが好ましい光照射は、220〜400nmの紫外線の1〜7200分の照射であることが好ましい。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【可】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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