樹脂プリプレグの製造方法、樹脂プリプレグ用繊維シート、樹脂プリプレグ及びその複合材料

開放特許情報番号
L2009000869
開放特許情報登録日
2009/2/20
最新更新日
2015/10/29

基本情報

出願番号 特願2007-335728
出願日 2007/12/27
出願人 独立行政法人 宇宙航空研究開発機構
公開番号 特開2008-179808
公開日 2008/8/7
登録番号 特許第5311444号
特許権者 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構
発明の名称 樹脂プリプレグの製造方法、樹脂プリプレグ用繊維シート、樹脂プリプレグ及びその複合材料
技術分野 機械・加工、繊維・紙
機能 材料・素材の製造
適用製品 樹脂プリプレグ、樹脂プリプレグ用繊維シート、複合材料
目的 ドライの強化繊維シートを複数枚積層してからRTMによって熱硬化性樹脂を含浸する際の開繊したドライの強化繊維シートのハンドリング性の確保および樹脂含浸性の向上を達成することが出来る熱硬化性樹脂プリプレグの製造方法、樹脂プリプレグ用繊維シート、樹脂プリプレグ及びその複合材料の提供。
効果 繊維シートに縫合処理を施すことにより、開繊処理後の繊維シートの配向乱れを抑制すると共に加圧による樹脂含浸時の繊維配向の乱れを抑制し、更には樹脂含浸過程において繊維シートに樹脂流入経路を付与することができる。また、繊維シートに開繊等処理を施すことにより、繊維シートの樹脂含浸性の向上ならびに繊維と樹脂との接着性の向上をもたらすことができる。
技術概要
この技術では、一般に流通している繊維シートに対して、縫合処理および開繊処理を施した後に、やはり一般に流通している熱可塑性樹脂シート(フィルム)を重ねてから、加熱・加圧する事でその樹脂シートを含浸せしめて熱可塑性樹脂プリプレグを製造する。具体的には、先ず繊維シートに縫合処理を施す。この縫合処理を施すために使用する装置は、例えば工業用ミシンを使用する。次いで、縫合処理を施した繊維シートに開繊の処理を施す。この開繊の処理とは、繊維の開繊と、連続強化繊維シートに含浸させようとする熱可塑性樹脂に対して、界面制御効果が得られないカップリング剤やサイジング剤を除去することを指す。縫合処理および開繊等処理を施した連続強化繊維シートの両面もしくは片面のみに熱可塑性樹脂シートを配置した後、この積層物を熱可塑性樹脂の溶融温度より高い温度で加熱する。樹脂が溶融した後に、加圧して樹脂を含浸せしめ、冷却する事で熱可塑性樹脂プリプレグを製造する。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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