軟凝集粉末、及び無機粒子−有機ポリマー複合ペースト

開放特許情報番号
L2009000804
開放特許情報登録日
2009/2/20
最新更新日
2015/9/28

基本情報

出願番号 特願2008-297503
出願日 2008/11/21
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2010-120824
公開日 2010/6/3
登録番号 特許第5170437号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 軟凝集粉末の製造方法、及び無機粒子−有機ポリマー複合ペーストの製造方法
技術分野 有機材料、無機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 乾式プレス機、熱間プレス機、ロール機、圧縮成形、シート成形
目的 軟凝集粉末、及び無機粒子−有機ポリマー複合ペーストに関し、無機粒子表面に化学反応処理を施すことなく、有機ポリマーからなるポリマーマトリックス中に均一に分散させることが可能な無機粒子の軟凝集粉末、及びこのような軟凝集粉末を含有する無機粒子−有機ポリマー複合ペーストの提供。
効果 この技術の軟凝集粉末は、有機ポリマーからなるポリマーマトリックス中に、軟凝集粉末を構成する無機粒子を均一に分散させることができる。即ち、無機粒子からなる粉体の高含有量に伴う流動性の低下の問題を解決するとともに、例えば、1〜75体積%の高粉体含有量であっても、無機粒子の分散性を向上させることができ、流動性が高く易成形性の無機粒子−有機ポリマー複合ペーストを得ることができる。
技術概要
 
この技術は、無機原料粉末をミルプロセスで粒子表面の損傷なく、即ち、原料として用いる無機原料粉末の表面状態と同程度の損傷状態となるように、解砕して得られた無機粒子を含有するスラリーを、凍結乾燥することによって得られた軟凝集粉末を提供する。また、この軟凝集粉末においては、無機原料粉末の解砕強度に対して、1〜50%の範囲で解砕強度が低下し、且つその解砕強度が1〜30MPaであるものが好ましい。また、スラリーは、無機原料粉末を湿式ジェットミルを用いたミルプロセスによって、スラリー同士の衝突圧力が50〜300MPaとなるように解砕したものが好ましい。この技術の軟凝集粉末は、無機粒子表面に化学修飾を施すことなく有機ポリマー中に均一に分散させることができるため、例えば、無機粒子−有機ポリマー複合ペースト又は複合材料の製造プロセスにおいて、化学物質を使用しなくともよく、環境調和型の製造プロセスを実現することができる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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