核酸標準物質

開放特許情報番号
L2009000797
開放特許情報登録日
2009/2/20
最新更新日
2015/9/28

基本情報

出願番号 特願2008-295338
出願日 2008/11/19
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2010-119331
公開日 2010/6/3
登録番号 特許第5229895号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 核酸標準物質
技術分野 食品・バイオ
機能 材料・素材の製造
適用製品 感染症診断、薬剤投与後の予後診断、農林水産分野、環境分野、微生物定量検査、品種混入評価
目的 核酸の定量値が正確で、各種核酸定量装置により得られた定量値を客観的な値に校正することが可能であって、このため、各核酸定量装置間の定量能力を比較、評価でき、あるいは異なる核酸定量装置で得られた定量値を、客観的に評価、比較可能にし得る新規な標準核酸試料の提供。
効果 この技術の核酸標準物質は、配列中のGC含量のバラツキや高次構造の有無によりPCR増幅等が影響されることがなく、天然に存在する目的以外のDNAが校正実験の定量系に予期せず混入しても、それによりPCR増幅等に与える影響は少なく、正確なDNA定量が可能となる上、どの部分を検出用核酸プローブあるいはプライマーとして選択したとしても、天然に存在する配列を同時に検出・増幅してしまう問題がない。また、各核酸定量装置間の定量能力の比較、評価が可能になる。
技術概要
 
この技術は、数千から数万塩基の塩基配列からなる、GC含量が一定である核酸標準物質の作成方法であって、(1)〜(5)の工程に従って作成する方法を提供する。(1)GC含量が30〜70%の範囲で一定の値に設定された、36塩基長のオリゴヌクレオチドをランダムに複数種類生成する工程、(2)オリゴヌクレオチドのうち、(a)〜(c)に該当するオリゴヌクレオチドを除外する工程、(a)既存データベースに登録された塩基配列と比較し、36塩基中18塩基以上一致した配列、(b)オリゴヌクレオチド間で互いに塩基配列を比較し、他の配列と18塩基以上一致した配列、(c)同一の塩基が4塩基以上の連続する配列、(3)工程(2)で残った複数のオリゴヌクレオチドを任意の順序で繋ぎあわせ、数千から数万塩基長のポリヌクレオチドを得る工程、(4)工程(3)で得られたポリヌクレオチドの塩基配列中で、特定の配列を検索し、対応する領域を除去する工程、(5)工程(4)で得られたポリヌクレオチドの塩基配列及び対応するアミノ酸配列が既存のデータベースに登録された配列と50%以上一致しないことを確認する工程。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2018 INPIT