| 出願番号 |
特願2007-517805 |
| 出願日 |
2006/5/22 |
| 出願人 |
株式会社ターボデータラボラトリー |
| 公開番号 |
WO2006/126467 |
| 公開日 |
2006/11/30 |
| 登録番号 |
特許第4339381号 |
| 特許権者 |
株式会社ターボデータラボラトリー |
| 発明の名称 |
共有メモリ型マルチプロセッサシステム及びその情報処理方法 |
| 技術分野 |
情報・通信 |
| 機能 |
制御・ソフトウェア |
| 適用製品 |
オンメモリデータベース |
| 目的 |
共有メモリ型マルチプロセッサシステムにおいて、情報ブロックに基づく情報管理機構を利用して、大規模な表形式データを効率的にソートする情報処理方法を提供する。 |
| 効果 |
カウンティングソートの技術を共有メモリ型プロセッサ環境に適合するように拡張することによって、大規模な表形式データを共有メモリ型マルチプロセッサシステムにおいて高速に並列ソートすることが可能である。 |
技術概要
|
共有メモリ型マルチプロセッサシステムにおいて、レコードの所定の項目の項目値に応じてレコード順を並べ替える情報処理方法である。マルチプロセッサシステムは、（１）表形式データを、情報ブロックに基づく情報管理機構に従って、レコード番号配列、項目値番号配列、及び、項目値配列として記憶する共有メモリと、（２）共有メモリにアクセス可能であるｎ台のプロセッサとを備える。情報処理方法は、（ｉ）レコード番号配列を分割して、ｎ１（≦ｎ）第のプロセッサに割り当て、（ｉｉ）ｎ１代の各プロセッサが割り当てられたレコードに対応した項目値番号の出現回数をカウントし、（ｉｉｉ）項目値番号の範囲を分割して、ｎ２（≦ｎ）台のプロセッサに割り当て、（ｉｖ）ｎ２台の各プロセッサが割り当てられた項目値番号の出現回数を累計数に変換し、（ｖ）ｎ１台の各プロセッサが項目値番号の累計数をポインタとして利用して、割り当てられたレコード番号を新たなレコード番号配列に格納する。 |
| 実施実績 |
【有】 |
| 許諾実績 |
【有】 |
| 特許権譲渡 |
【否】
|
| 特許権実施許諾 |
【可】
|
