オーニソガラム・シルソイデスの球根生産方法

開放特許情報番号
L2009000704
開放特許情報登録日
2009/2/13
最新更新日
2009/2/13

基本情報

出願番号 特願2006-227303
出願日 2006/8/24
出願人 公立大学法人秋田県立大学
公開番号 特開2008-048655
公開日 2008/3/6
発明の名称 オーニソガラム・シルソイデスの球根生産方法
技術分野 食品・バイオ
機能 その他
適用製品 オーニソガラム・シルソイデスの球根
目的 ユリ科の秋植え球根類であるオーニソガラム・シルソイデスの球根生産に関して、特別な施設機材・技術を用いることなく、省スペース・低コストで、増殖効率の高い生産方法を提供する。
効果 この球根生産方法は、通常の温室設備で実施可能であり、組織培養のように専用の施設機材は不要であることから低コストでの球根生産が実現する。スペース面では、通常の温室設備内で1坪程度の面積があれば球根を1000球以上生産することができるので、省スペースである。
技術概要
オーニソガラム・シルソイデスの球根生産方法において、母株から葉を採取し、これを葉挿しすることで1年球を作出する(過程1)、1年球をセルトレーに植えて栽培することにより、2年球(通常の球根)を得る(過程2)、この過程1、2からなるオーニソガラム・シルソイデスの葉挿しを利用した球根生産方法である。1年球の栽培について説明する。冬〜春に母株から葉を採取する。葉の採取時期は、冬〜春の期間可能である。ある程度大きな葉(葉長20cm以上)が得られ、かつ1年球形成時期が夏にあたらない2年目の1〜3月(平均気温は0〜5℃)が葉挿しの適期となる。葉をハサミ等で横に切断して、5〜6等分し、葉片を調製する。葉片は、バーミキュライト等のような保水性と通気性のある園芸用土に挿す。10〜15℃で管理すると、葉挿しから約1か月後に葉片の下辺に直径約1〜2mmの小球が形成される。さらに、葉挿しから2か月後には1年球から葉と根が生ずるので、このころから適時液体肥料を施用する。2年目の6月になると温度上昇(平均気温20℃以上)に伴って、葉は黄化し出すので、このころから水やりを中止して、1年球を得る。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 この技術は葉挿しを始めとして容易なものばかりであり、組織培養のように専門技術は不要である。低コスト、省スペース、容易な技術で実施可能であるということは、農家が球根を自給することも可能ということであり、農家にとっては種苗を購入する必要がなく、経営上の低コスト化が望める。
改善効果2 この増殖効率については、1枚の葉から約50球の球根を得ることができる。これは、一般に組織培養を利用した方法に比べれば、増殖効率は低いと考えられるが、分球に比べれば増殖効率は遙かに高い。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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