植物病害防除剤および植物病害防除方法
- 開放特許情報番号
- L2009000649
- 開放特許情報登録日
- 2009/2/6
- 最新更新日
- 2012/7/27
基本情報
出願番号 | 特願2007-502632 |
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出願日 | 2006/2/8 |
出願人 | 国立大学法人静岡大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2006/8/17 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人静岡大学 |
発明の名称 | 植物病害防除剤および植物病害防除方法 |
技術分野 | 食品・バイオ、有機材料 |
機能 | 安全・福祉対策、その他 |
適用製品 | 植物病害防除剤 |
目的 | 植物病害を、残留性がなく安全で安定的に防除することができる防除剤と防除方法を提供する。 |
効果 | 植物病害を、残留性がなく安全で安定的に防除することができる。 |
技術概要 |
ヒトヨタケの粉砕物を含有する植物病害防除剤及びこの植物病害防除剤を用いて植物病害を防除する。植物病害防除剤は、ヒトヨタケの粉砕物を含む懸濁液であってもよく、この懸濁液と、該懸濁液を吸着させた担体とで構成された固形物であってもよい。ヒトヨタケは、ヒメツブヒトヨタケ(Coprinus curtus)等であることが好ましく、ヒメツブヒトヨタケGM−21(NITE BP−37)であることが特に好ましい。植物病害の病原菌は、糸状菌であり、リゾクトニア属及びフザリウム属から選択された属の糸状菌である。植物病害が、チンゲンサイ尻腐病、シバ葉腐病、メロン萎凋病及びトマト根腐萎凋病から選択されたものである。この植物病害防除剤に用いられるヒトヨタケは、培養・増殖させたものであってもよい。培養・増殖は、ヒトヨタケの菌糸体または胞子もしくは子実体を粉砕したものを平板培地、液体培地など使用して培養し、増殖させることができる。 |
実施実績 | 【試作】 |
許諾実績 | 【有】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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