色変換マトリクス作成方法及び色変換方法
- 開放特許情報番号
- L2009000648
- 開放特許情報登録日
- 2009/2/6
- 最新更新日
- 2011/9/22
基本情報
出願番号 | 特願2007-546535 |
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出願日 | 2006/11/28 |
出願人 | 国立大学法人静岡大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2007/5/31 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人静岡大学 |
発明の名称 | 色変換マトリクス作成方法を用いた色変換方法 |
技術分野 | 電気・電子 |
機能 | その他 |
適用製品 | 色変換マトリクス作成装置及び色変換装置 |
目的 | 部分領域の境界部分で階調が不連続になるのを抑制し高精度な色変換が可能な色変換マトリクスを作成する色変換マトリクス作成方法及び色変換方法を提供する。 |
効果 | 部分領域の境界部分で階調が不連続になるのを抑制し高精度な色変換が可能な色変換マトリクスを作成することができる。 |
技術概要![]() |
Lab色空間を複数の部分領域に分割し(ステップ100)、隣接する部分領域が所定割合で相互に重複するように各部分領域を拡大した拡大部分領域を設定し(ステップ102)、出力装置の色域内の複数の色についてのテストパターンを測色した測色データのうち拡大部分領域に応じた測色データに基づいて、第1の色空間の画像データを第2の色空間の画像データに変換するための色変換マトリクスを部分領域毎に作成する(ステップ104〜108)。これにより、高精度な色変換が可能な色変換マトリクスを作成する色変換マトリクス作成方法及び色変換方法が実現される。出力装置の色域内の複数の色についてのテストパターンを潤色して得られた潤色データのうち拡大部分領域に含まれる測色データに基づいて、第1の色空間の画像データを第2の色空間の画像データに変換するための色変換マトリクスを部分領域毎に作成する作成ステップとを含む。図1は、カラーマネージメントシステムを示す複式図である。図2は、色変換装置の概略ブロック図である。図3は、色変換マトリクス作成部で実行される色変換マトリクス作成処理のフローチャートである。 |
イメージ図 | |
実施実績 | 【試作】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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