出願番号 |
特願2008-517985 |
出願日 |
2007/5/31 |
出願人 |
国立大学法人静岡大学 |
公開番号 |
WO2007/139192 |
公開日 |
2007/12/6 |
登録番号 |
特許第5062698号 |
特許権者 |
国立大学法人静岡大学 |
発明の名称 |
光学的測定装置、光学的測定方法、及び光学的測定プログラムを格納した記憶媒体 |
技術分野 |
生活・文化、情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造、材料・素材の製造、検査・検出 |
適用製品 |
光学的測定装置、及び光学的測定プログラムを格納した記憶媒体 |
目的 |
浅層組織の影響などを補正して人体や果物等の深層組織の光の吸収度合いを正確に測定することができる光学的測定装置、光学的測定方法、及び光学的測定プログラムを得る。 |
効果 |
浅層組織の影響などを補正して人体や果物等の深層組織の光の吸収度合いを正確に測定することができる。 |
技術概要
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図1には、光学的測定装置10の概略構成を示し、プローブ12は、LED(発光ダイオード)24及び2つのPD(フオトダイオード)26A、26Bが、例えば可撓性を有する平板状の部材(例えばゴム性の部材等)28に設けられる。プローブ12は、例えば被測定者の腕の組織30内に光を当てるために被測定者の腕に接触させる。駆動装置14は、LEDドライバ32、I−Vコンバータ34、及びアンプ36を含んで構成される。制御部16は、LEDドライバ32へLED24を発光させるよう指示し、得られたPD26A、26Bで受光した光の光強度に基づいて、演算によりヘモグロビン濃度等を算出する。演算結果は、出力部22に出力される。出力部22は、例えばディスプレイやプリンタ等で構成され、演算結果を表示したり印刷したりすることにより出力する。メモリ20には、処理ルーチンのプログラムや、その処理で用いるデータであって、予め実行したシミュレーション結果に関するデータ等が予め記憶される。制御部16で実行される測定処理は図2のフローチヤートに示す。図3は他の例の光学的測定装置の概略構成図である。 |
イメージ図 |
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実施実績 |
【試作】 |
許諾実績 |
【有】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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