振動・騒音低減装置

開放特許情報番号
L2009000555
開放特許情報登録日
2009/1/30
最新更新日
2011/7/29

基本情報

出願番号 特願2007-152537
出願日 2007/6/8
出願人 財団法人鉄道総合技術研究所
公開番号 特開2007-328347
公開日 2007/12/20
登録番号 特許第4564988号
特許権者 公益財団法人鉄道総合技術研究所
発明の名称 振動・騒音低減装置
技術分野 電気・電子、輸送
機能 免振・制振
適用製品 振動・騒音低減装置
目的 広い面積に渡って、広周波数範囲の振動又は騒音の抑制が可能な振動・騒音低減装置を提供する。
効果 エネルギー変換系は従来用いられてきた圧電素子よりも広い面積に渡って、かつ広い周波数帯域において効率的に電気エネルギーに変換することができる。そして、エネルギー変換可能な地域的範囲の拡大と周波数依存性の低減と変換効率の向上の効果が得られる。車両の壁、建築物の壁、機械自体又は機械の筐体などの厚みを特に増大する必要なしに制振又は吸音効果を発揮することができる。
技術概要
振動又は騒音を電気に変換するためのエネルギー変換系と、変換された電気を熱エネルギーとして消費するエネルギー消費手段3とからなる振動・騒音低減装置は、エネルギー変換系は、圧電セラミックス等で構成された振動板21を弾性支持体22に支持し、その振動板21に電極を接続してなる複数枚の圧電式スピーカ2から構成されて、抑制対象物1上あるいは空間内に平面的に取り付けられ、エネルギー消費手段3は、圧電式スピーカの各振動板に接続された両電極の間に直列接続される。エネルギー消費手段は、圧電式スピーカの振動板に接続された両電極の間に直列接続されたコイルと抵抗器を含むシャント回路で構成する。抑制対象物に圧電式スピーカを取り付ける際に、抑制対象物と圧電式スピーカの振動板との間に抑制対象物の振動を振動板に直接伝達させるための支柱を介在させる。抑制対象物に複数の圧電式スピーカを重ね合わせて取り付ける。抑制対象物に直接取り付ける圧電式スピーカの振動板と抑制対象物との間にのみ支柱を介在させ、重ね合わせる圧電式スピーカの振動板同士の間には支柱を介在させない。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 圧電式スピーカから取り出される電気エネルギーは抵抗器で熱エネルギーに変換されて放出されるので、抑制対象物の振動及び二次放射音が減衰される。抑制対象物の振動が振動板に直接伝達されるので、抑制対象物から圧電式スピーカの振動板への振動伝達効率が格段に向上する。
改善効果2 抑制対象物に入力する騒音の量が多い場合に、複数の圧電式スピーカが前段の圧電式スピーカを通過した騒音を順次電気エネルギーに変換し、先のスピーカを透過した騒音は後のスピーカでさらに電気エネルギーに変換されるため、エネルギー変換効率が向上する。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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