振動・騒音低減装置

開放特許情報番号
L2009000553
開放特許情報登録日
2009/1/30
最新更新日
2009/1/30

基本情報

出願番号 特願2007-152531
出願日 2007/6/8
出願人 財団法人鉄道総合技術研究所
公開番号 特開2007-304608
公開日 2007/11/22
発明の名称 振動・騒音低減装置
技術分野 輸送、電気・電子
機能 免振・制振
適用製品 振動・騒音低減装置
目的 可及的に広い面積に渡って、広周波数範囲の振動又は騒音の抑制が可能で、音響エネルギー又は振動エネルギーから変換された電気エネルギーを有効に利用することができる振動・騒音低減装置を提供する。
効果 圧電式スピーカは外来の振動又は騒音を従来の圧電材料よりも広い周波数帯域において効率的に電気エネルギーに変換して出力し、シャント回路により取出された電気エネルギーは、蓄電手段により蓄電されるので、広周波帯域において制振又は吸音効果を発揮するばかりでなく、振動又は音響エネルギーを電気エネルギーに変換後、他の用途に有効に利用することが可能である。
技術概要
抑制対象物1上あるいは空間内に音響−電気変換器又は振動−電気変換器として取り付けられた圧電式スピーカ2と、その圧電式スピーカ2に接続されたシャント回路3と、シャント回路により取り出された電気エネルギーを蓄電する蓄電手段4とを備えた振動・騒音低減装置である。抑制対象物1は、鉄道車両その他の車両の壁面、建築物の壁面、機械自体又は機械の筐体などの比較的軽量の物体又は部材である。シャント回路は圧電式スピーカの振動板21に接続された電極の間に直列接続された第1のコイル及び抵抗器を有し、蓄電手段は第2のコイルと整流器と蓄電器とを有し、第1のコイルと第2のコイルはそれぞれ変圧器の1次巻線と2次巻線を形成している。蓄電手段は、圧電式スピーカに接続されたエネルギー消費手段を構成するシャント回路の圧電式スピーカ全体が有する静電容量とほぼ等価な負性静電容量を生成する回路の駆動のために使用される。抑制対象物に圧電式スピーカを取り付ける際に、抑制対象物と圧電式スピーカの振動板との間に抑制対象物の振動を振動板に直接伝達させるための支柱を介在させる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 コイルを利用し、シャント回路に流れる電流は蓄電手段の変圧器を経て整流器により整流され、蓄電器に蓄電されるので、利用しやすい。
改善効果2 振動又は騒音エネルギーから変換された電気エネルギーを圧電式スピーカ全体が有する静電容量とほぼ等価な負性静電容量を生成する回路の駆動電源として活用することができるので、節電効果が得られる。
改善効果3 抑制対象物の振動が振動板に直接伝達されるので、抑制対象物から圧電式スピーカの振動板への振動伝達効率が格段に向上する。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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