通信システム及び通信方法

開放特許情報番号
L2009000540
開放特許情報登録日
2009/1/30
最新更新日
2011/7/1

基本情報

出願番号 特願2007-069902
出願日 2007/3/19
出願人 公益財団法人鉄道総合技術研究所
公開番号 特開2008-236104
公開日 2008/10/2
登録番号 特許第4751847号
特許権者 公益財団法人鉄道総合技術研究所
発明の名称 通信システム及び通信方法
技術分野 情報・通信、輸送
機能 制御・ソフトウェア
適用製品 通信システム
目的 送信出力を増加させず、使用回線数を節約して、伝送品質を確保する通信システム及びこの通信システムを用いた通信方法を提供する。
効果 制御部が、この制御部が制御する伝送装置が接続された区間の伝送媒体に対する列車などの走行体による雑音レベルと速度から、次にこの走行体が通過する区間の雑音レベルを予測し、この予測された雑音レベルでも十分伝送品質を確保することができる伝送速度になるように伝送装置を制御することができるため、この通信システムを利用するシステムに対して伝送品質を保証することができる。
技術概要
列車などの走行体が走行する軌道に沿って配設され、2以上の区間に分割された伝送媒体と、分割された伝送媒体の各々の両端に接続され、分割された伝送媒体を介して互いに信号の送受信を行う伝送装置と、伝送媒体の分割部分に配置され、分割部分で分割された伝送媒体の一方に接続された伝送装置、及び、分割部分で分割された伝送媒体の他方に接続された伝送装置に接続され、伝送装置を制御する制御部と、走行体の列車情報を制御部に入力する情報入力部と、を備え、制御部が、情報入力部から入力された列車情報に基づいて、伝送装置が接続された分割された伝送媒体が属する区間のいずれかを走行体が走行していると判断したときに、走行体が走行している区間である第1の区間に属する分割された伝送媒体に接続された伝送装置である第1の伝送装置から第1の区間の雑音レベルを取得し、雑音レベルから、走行体が走行していない区間である第2の区間の雑音レベルを予測して、予測された雑音レベルに応じて、第2の区間に属する分割された伝送媒体に接続された伝送装置である第2の伝送装置の伝送速度を決定して制御するように構成された通信システムである。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 走行体の速度と雑音レベルの関係を、例えば、予め測定してデータベースに蓄積しておくことにより、指令所端末等から取得できる列車情報により容易に雑音レベルを予測することができる。このとき、雑音レベルを予測するための走行体の速度をその区間を通過する最大速度とし、また、走行体の走行により発生する雑音のうち、次の区間の予測に用いる雑音レベルを、収集区間における最大値とすることにより、雑音レベルの予測の処理を簡単にすることができる。
改善効果2 制御部に時刻を計時するクロックを設け、このクロックの時刻と列車情報とから走行体の区間の通過や次の区間への侵入を検出するように構成することにより、伝送装置からの情報の収集や制御のタイミングを簡単にすることができる。
改善効果3 この通信システムを用いてデータ伝送を行う使用システムに対して、制御部が伝送装置に指示した伝送速度を通知するように構成することにより、この使用システムが、伝送速度に応じて伝送するデータの優先順位付け等を行うことができ、使用システムの品質を確保し、効率の良いデータ伝送を行うことができる。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2017 INPIT