鉄道車両用車体の防振方法及び鉄道車両用車体

開放特許情報番号
L2009000442
開放特許情報登録日
2009/1/30
最新更新日
2011/10/21

基本情報

出願番号 特願2006-051893
出願日 2006/2/28
出願人 公益財団法人鉄道総合技術研究所
公開番号 特開2007-230287
公開日 2007/9/13
登録番号 特許第4825020号
特許権者 公益財団法人鉄道総合技術研究所
発明の名称 鉄道車両用車体の防振方法及び鉄道車両用車体
技術分野 輸送
機能 免振・制振
適用製品 ダンパユニット、通勤車両、定置加振試験
目的 車体の改造をできるだけ少なくして上下曲げ振動を低減できる鉄道車両用車体の防振方法、及び、その防振方法を施した鉄道車両用車体の提供。
効果 車両の床構造体などの上下曲げ振動が、粘弾性ダンパ部材の剛性板を介して伝わる粘弾性材料がせん断変形することで、車両の振動エネルギーを吸収する構成としたので、既存の車体に簡単に取り付け・取り外しが可能な、車体の上下曲げ振動を抑える防振方法を提供できる。また、そのような防振機能を備えることにより、振動が少なく乗り心地が改良された車体を提供できる。
技術概要
この技術の鉄道車両用車体の防振方法は、 車両進行前後方向に延びる床構造体、この床構造体の左右側縁から上方に立ち上がる側構造体、及び、左右の側構造体上に掛け渡されている屋根構造体を有する鉄道車両用車体の防振方法であって、 複数枚の剛性板と粘弾性材料層とを貼り合せたサンドイッチ構造を有し、複数の剛性板相互の相対変位による粘弾性材料のせん断変形によりダンピング作用を起こす粘弾性ダンパ部材を、床構造体及び/又は屋根構造体に、構造体が上下振動することによって伸び縮みする方向に沿って取り付け、構造体の上下方向曲げ振動を減衰するようにしたものである。この際、床構造体は、車両前後方向に間隔を置いて多数配列された、車両左右方向に延びる横はりを含み、粘弾性ダンパ部材が、前後の横はり間に、取り外し可能な方法で取り付けられていることが好ましい。このように、粘弾性ダンパ部材を、床構造体の横はりに取り外し可能な方法で取り付けることによれば、既存の車両に設置する場合にも大きな改造が不要であり、既存の車体に簡単に取り付け・取り外しできる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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