ウシタイレリア症の病態評価を可能とする方法

開放特許情報番号
L2009000199
開放特許情報登録日
2009/1/9
最新更新日
2015/9/25

基本情報

出願番号 特願2008-249221
出願日 2008/9/26
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2010-075121
公開日 2010/4/8
登録番号 特許第5656209号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 ウシタイレリア症の病態評価を可能とする方法
技術分野 食品・バイオ
機能 検査・検出、食品・飲料の製造
適用製品 ウシのタイレリア・オリエンタリス感染症の診断、ウシタイレリア症の病態評価を可能とする方法、ウシのタイレリア・オリエンタリス感染症の診断用器具
目的 我が国におけるウシのタイレリア感染症について、タイレリア原虫感染の成立と治療の必要な病態の間に大きな乖離が存在するため、感染原虫の検出で行なうタイレリア感染症診断は、治療すべき対象となるウシを適切に判別することが出来ておらず、当然、適切な治療もなされていない。そこで、タイレリア・オリエンタリス感染症のうち治療の必要な病態にあるウシを客観的、正確に診断するための手段を新たに提供し、タイレリア・オリエンタリス感染症の適切な治療に役立てる。
効果 この方法によれば、タイレリア・オリエンタリス感染症の免疫応答の経時変化を把握でき、タイレリア・オリエンタリス感染における治療の必要な病態にあるウシを的確に診断することが可能となる。この方法により、タイレリア・オリエンタリス感染における治療の必要な病態を的確に判断することができ、タイレリア・オリエンタリス感染症の的確な治療のために、極めて有用なものである。
技術概要
このウシのタイレリア・オリエンタリス感染症の診断方法は、ウシの末梢血から調製された細胞懸濁液と、タイレリア・オリエンタリス抗原を混和し、この懸濁液中の、タイレリア・オリエンタリス抗原特異的に応答するIFN-γ分泌T細胞及びIL-10分泌T細胞を活性化させて、これらT細胞においてそれぞれIFN-γ及びIL-10を分泌させたのち、IFN-γ抗体及び抗IL-10抗体を用いて、IFN-γ分泌T細胞及びIL-10分泌T細胞数をそれぞれ測定することにより、懸濁液中のタイレリア・オリエンタリス抗原特異的に応答するIFN-γ分泌T細胞及びIL-10分泌T細胞数を求め、これらT細胞数を指標にしてウシのタイレリア・オリエンタリス感染症の有無あるいは病態を検知するものである。また、活性化によりIFN-γおよびIL-10を分泌するようになったT細胞数を測定するために用いる診断用器具を提供する。このような診断用器具は、IFN-γに対する抗体とIL-10に対する抗体がそれぞれ一定量ずつ区画されて配置固定化されて構成されている。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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