糖脂質の高効率製造方法

開放特許情報番号
L2009000087
開放特許情報登録日
2009/1/9
最新更新日
2015/9/25

基本情報

出願番号 特願2008-180905
出願日 2008/7/11
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2010-017139
公開日 2010/1/28
登録番号 特許第5099512号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 糖脂質の高効率製造方法
技術分野 食品・バイオ、有機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 糖脂質の製造方法、糖脂質の生産増強用遺伝子材料、ミトコンドリアADP/ATPキャリアータンパク質をコードする遺伝子、糖脂質の生産増強用遺伝子材料を導入した発現ベクター、糖脂質型バイオサーファクタント
目的 糖脂質型バイオサーファクタントは、幅広い産業領域での実用化が期待されており、その普及・拡大のためには、生産効率のさらなる向上と構造・機能の多様化が求められている。そこで、高機能な糖脂質型バイオサーファクタントを幅広い産業分野へ応用展開するために、シュードザイマ(Pseudozyma)属酵母の遺伝子組換えによって、糖脂質生産効率が飛躍的に向上した遺伝子組換え体を創生し、糖脂質の高効率な製造技術を提供する。
効果 シュードザイマ属酵母の糖脂質の生産に関与し、その生産効率を増強するタンパク質およびこのタンパク質をコードする遺伝子として、ADP/ATPキャリアタンパク質及びその遺伝子が特定され、この遺伝子を含有する発現ベクターが提供され、また、この発現ベクターにより形質転換された微生物を培養することによる糖脂質、特に糖脂質型バイオサーファクタントの高効率な製造が可能になる。
技術概要
シュードザイマ属に属する真核微生物由来のミトコンドリアADP/ATPキャリアータンパク質をコードする遺伝子からなる糖脂質の生産増強用遺伝子材料、この遺伝子材料を導入した発現ベクター、この発現ベクターによって形質転換された微生物、形質転換体を培養して効率よく糖脂質などの代謝産物を製造する方法に関する。使用するミトコンドリアADP/ATPタンパク質をコードする遺伝子の具体例は、Pseudozyma antarctic T-34 から遺伝子工学的手法を用いて抽出単離した遺伝子である。さらに、他の真核生物由来のミトコンドリアADP/ATPキャリアータンパク質をコードする遺伝子も、糖脂質の生産増強用遺伝子材料として使用することができる。機能未知の遺伝子であってもそのコードするアミノ酸配列が相同性が40%以上であるもの、1もしくは数個のアミノ酸が欠失、置換あるいは付加されたアミノ酸配列からなりATPの細胞質への輸送能を有するタンパク質をコードするものも範囲に含まれる。図はT-34の形質転換体による糖脂質バイオサーファクタントの生産効率を示す(ベクターpUXV1はコントロール)。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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