エタノールからの炭素数3以上のオレフィン類の製造方法

開放特許情報番号
L2009000078
開放特許情報登録日
2009/1/9
最新更新日
2015/9/25

基本情報

出願番号 特願2008-175214
出願日 2008/7/4
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2010-013401
公開日 2010/1/21
登録番号 特許第5229882号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 エタノールからの炭素数3以上のオレフィン類の製造方法
技術分野 化学・薬品
機能 材料・素材の製造
適用製品 エタノールからの炭素数3以上のオレフィン類の製造システム
目的 比較的穏和な反応条件で、炭素数3以上のオレフィン類特にプロピレンを高選択率で製造することができ、しかも失活触媒の再生も容易である、エタノールからの炭素数3以上のオレフィン類、特にプロピレンの工業的に極めて有利な製造方法を提供する。
効果 エタノールの触媒変換により、高められた転化率と選択率で炭素数3以上のオレフィン類特にプロピレンを合成することができる。また、失活触媒も効果的に再生することができるので触媒効率も極めて高いものとなる。
技術概要
 
触媒の存在下でエタノールから炭素数3以上のオレフィン類特にプロピレンを製造する方法では、触媒として、鉄とリンおよびゼオライトを含有する触媒を用いる。炭素数3以上のオレフィン類とは、炭素数が3〜7のオレフィン類(C↓3↓+オレフィン類)を意味する。触媒担体となるゼオライトとは、通常のゼオライトの他にその類縁体も包含される。このようなゼオライトしては、たとえばZSM−5型、Beta型、Mordenite型、USY型、Ferrierite型などが挙げられる。そのシリカ/アルミナ比としては5〜3000の範囲、好ましくは5〜100の範囲のものである。この触媒担体は、ゼオライトをマッフル炉中で焼成して得る。焼成温度は、300〜800℃、好ましくは500〜600℃、焼成時間は3〜10時間、好ましくは5〜6時間行うのが望ましい。昇温速度は100〜500℃/時、好ましくは200℃〜300℃/時である。ゼオライト担体に担持される鉄としては、鉄金属単体及び鉄を含む化合物のいずれも使用可能であるが、硝酸鉄、硫酸鉄などの無機塩類、酢酸鉄、ステアリン酸鉄などの無機錯体類、シクロペンタジエニル鉄などの有機金属錯体類などが挙げられる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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