モノニトロ化法とその製造反応装置

開放特許情報番号
L2009000076
開放特許情報登録日
2009/1/9
最新更新日
2015/9/25

基本情報

出願番号 特願2008-175116
出願日 2008/7/3
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2010-013398
公開日 2010/1/21
登録番号 特許第5494904号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 モノニトロ化法とその製造反応装置
技術分野 化学・薬品
機能 材料・素材の製造、機械・部品の製造
適用製品 モノニトロ化製造反応装置
目的 芳香族類からモノニトロ化合物を、無触媒で、短時間の反応条件下で、安全に、連続的に合成する方法及びその反応装置を提供する。
効果 芳香族類から、高速で、連続的に、モノニトロ化合物を、爆発等の危険性を回避して、安全に合成することができる。また、モノニトロ化合物を、エネルギー消費量、廃棄物量を低減しつつ、高効率で、選択的に合成することができる。また、触媒及び有機溶媒を用いないニトロ化合物の合成プロセスを実現できる。そのため、触媒及び有機溶媒の残存がなく、有害性がなく、安全性の高いモノニトロ化合物組成物を提供することができる。
技術概要
ニトロ化剤と芳香族類から合成されたモノニトロ化反応組成物において、触媒及び有機溶媒の残存がないモノニトロ化組成物である。また、モノニトロ化合物を合成する方法は、常圧流体又は高圧流体を反応溶媒として使用し、触媒を用いることなく、ニトロ化剤と芳香族類から、これらを含む反応系で、マイクロ反応空間における一段階の合成反応により、モノニトロ化合物を選択的に合成する。図1はモノニトロ化、図2は触媒・有機溶媒を用いるモノニトロ化の後処理フローチャート、図3は無触媒・水溶媒を用いるモノニトロ化の後処理フローチャート、図4は流通式高圧マイクロ反応装置、を夫々示す。マイクロ反応器は、混合ティー8、混合ティー9、反応ティー10、混合コイル11、反応コイル12、及び排出配管14から構成され、マイクロ反応装置を、温度を一定に設定した水浴13に浸し、背圧弁15で圧力を調整する。例えば、基質及び反応溶媒を、流通式高圧マイクロ反応装置に導入し、それらの反応時間を1.8秒〜10分の範囲で変えることにより、所定の反応生成物を合成することができる。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【改善】
改善効果1 生成物が水に溶解しない場合には、排出された油水分散水溶液に対して、更に水を注入することで、洗浄しつつ油水二層に分液し、高純度の生成物を容易に回収できる。また、火薬類、香料、医薬品として有用な、ニトロ化合物の新しい大量生産プロセスとして、既存の生産プロセスに代替し得る新しい生産技術を提供することができる。また、従来法と異なるニトロ基の位置選択性を与えるニトロ化技術を提供することができる。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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