調湿材料およびその製造方法

開放特許情報番号
L2009000021
開放特許情報登録日
2009/1/9
最新更新日
2009/8/21

基本情報

出願番号 特願2005-100922
出願日 2005/3/31
出願人 福井県
公開番号 特開2006-282410
公開日 2006/10/19
登録番号 特許第4332605号
特許権者 福井県
発明の名称 調湿材料およびその製造方法
技術分野 化学・薬品
機能 材料・素材の製造
適用製品 調湿材料
目的 省資源かつ省エネルギーで快適で安全な室内環境の提供を可能とする、高機能かつリサイクル容易な調湿材料とその製造方法を提供する。
効果 調湿・イオン吸着機能や陽イオン交換能が高く、天然ゼオライトの品位のバラツキの影響をさほど受けることもなく安定した性能の調湿材料が得られる。また、湿度変化による寸法変化の少ない調湿材が得られ、製造にかかるエネルギーも少なくて済む他、出発原料のゼオライトの特性や機能も併せ持つ高機能かつ多機能な材料であり、廃棄後のリサイクルも粉砕程度の簡易処理で土壌改良材や環境浄化資材等に可能となる。
技術概要
石灰系原料としてポルトランドセメントまたは生石灰あるいは消石灰もしくはそれらの少なくとも一つの混合物と、ゼオライト質凝灰岩またはケイ酸質植物灰、あるいはその混合物との配合物を水熱反応させることにより、CSH(I)あるいはトバモライトの結晶を含むケイ酸カルシウム水和物の硬化体中に、平均細孔半径10ナノメートル以下の細孔が1グラムあたり0.18cm↑3以上形成している調湿材料である。この調湿材料の製造方法は、平均粒径10ミクロン以下に微粉砕処理されたゼオライト質凝灰岩100重量部に対し、ポルトランドセメント25〜150重量部、または水和によって遊離するカルシウムがそれと当量の生石灰あるいは消石灰とを水を加えて配合成形し、180℃以下の水熱処理によって反応硬化させた後、400℃以下での乾燥もしくは焼成によって製造する。図1は水蒸気吸着等温線の測定結果で、実線が微粉砕したゼオライト凝灰岩、破線がフライアッシュを配合した場合で、ポゾラン物質の種類と水熱処理条件の違いによる吸放湿特性の比較を示している。
実施実績 【試作】   
許諾実績 【有】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【無】   
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