構造物のひび割れ検知装置
- 開放特許情報番号
- L2008006030
- 開放特許情報登録日
- 2008/12/26
- 最新更新日
- 2008/12/26
基本情報
出願番号 | 特願2004-041314 |
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出願日 | 2004/2/18 |
出願人 | 国立大学法人鳥取大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2005/9/2 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人鳥取大学 |
発明の名称 | 構造物のひび割れ検知装置 |
技術分野 | 土木・建築 |
機能 | 検査・検出 |
適用製品 | 構造物のひび割れ検知装置 |
目的 | 構造物のひび割れを簡易に検知することを可能とする。 |
効果 | 構造物の固有振動の様子に基づいて、ひび割れの有無、ひび割れの長さ、あるいはひび割れの位置が判定できるので、構造物のひび割れを簡易に検知することが可能となる。 |
技術概要 |
加速時計1、力センサ16および周波数応答関数算出部3と、固有振動数判定部5および応答倍率判定部7の少なくともいずれか一方とにより、構造物の固有振動数およびこの固有振動数の応答倍率の少なくともいずれか一方を測定する。標準固有振動数記憶部9および振動数差算出部10と、標準応答倍率記憶部11および応答倍率差算出部12との少なくともいずれか一方により、固有振動数と予め定められた標準固有振動数との差、あるいは応答倍率と予め定められた標準応答倍率との差の少なくともいずれか一方を算出し、これらの値に基づいて長さ判定部13により構造物のひび割れの有無を判定する。周波数応答関数算出部3、4、固有振動数判定部5、6、応答倍率判定部7、8、振動数差算出部10、応答倍率差算出部12、長さ判定部13、応答倍率比算出部14および位置判定部15は、電気回路により実現することも可能であるし、コンピュータにプログラムを実行させることにより実現することも可能である。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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