階調レーザマーキング方法

開放特許情報番号
L2008006017
開放特許情報登録日
2008/12/26
最新更新日
2008/12/26

基本情報

出願番号 特願2004-342384
出願日 2004/11/26
出願人 福井県
公開番号 特開2006-150386
公開日 2006/6/15
登録番号 特許第4143769号
特許権者 福井県
発明の名称 階調レーザマーキング方法
技術分野 電気・電子、機械・加工
機能 その他
適用製品 階調レーザマーキングシステム
目的 従来のレーザマーキング加工が有していた、薄い対象材料内に立体的な形状の表現を出来ない問題点と、データ生成の複雑さを解決する。
効果 二次元の平面加工でも写真の様な画像陰影の表出が可能となるので三次元状の奥行きを表現することが出来、対象が薄い材料の場合でも三次元状の奥行きの表現が可能になる。そして、透明性を有する材料に階調的な三次元物の画像を有しめる事が出来る。これらは、対象材料を、例えば眼鏡レンズなどの薄い材料とすることも出来る。
技術概要
図1は階調マーキング方法の説明図である。図1において、1はレーザによる階調マーキングの対象物で、2はレーザ光を集束させる集光レンズ、3はレーザ光、DLはレーザ光の直径、LP1、LP2、LPnはそれぞれパルスレーザの第n番目の光パルスで、レーザ光照射時間およびレーザエネルギを変動制御されたものである。図1に示されるように、この方法は、階調マーキング対象物1の一方の表面1aからパルスレーザ光を照射し、表面1aから内部にZ1の距離だけ離れた点Pにおいて、レーザ光の照射パルスLP1ないしLPnを集光させ、点P近傍においてのみレーザ加工に必要最低限のエネルギである加工閾値を超えさせる事でマークを形成し、パルスレーザ光のLPnのパルス照射回数に応じて点Pにおける微細クラックの直径または深さ状態を変化させる。図2は階調を形成するための、微細クラックの横および縦方向の寸法状態制御の説明図、図3はレーザエネルギを変化させるためにレーザ光照射回数を用い、微細クラックの直径を変化させることを表した模式図、である。
イメージ図
実施実績 【試作】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【改善】
改善効果1 また、加工データが二次元であるため、従来の加工では必要としていた複数のデータ取り込み装置からの三次元データの合成を必要とせず、一方向からのデータを二次元加工データとすることが出来、従来の方法に比較して簡便に加工データの生成が出来る。
改善効果2 照射するレーザ光の出力、レーザ光照射1回あたりの時間、ならびにレーザ光照射回数を変動制御する事で、レーザ加工条件である積算光照射エネルギを変化させることになり、微細クラックの縦横あるいは直径および深さ寸法や、この寸法による微細クラックの不透明度に関する性質を任意の段階に制御する事が出来る。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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