ホスホリパーゼD欠失性のイネ系統、及びホスホリパーゼD欠失性イネ系統の作出方法

開放特許情報番号
L2008005997
開放特許情報登録日
2008/12/19
最新更新日
2015/8/3

基本情報

出願番号 特願2008-045995
出願日 2008/2/27
出願人 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構
公開番号 特開2008-245638
公開日 2008/10/16
登録番号 特許第5190928号
特許権者 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
発明の名称 ホスホリパーゼD欠失性イネ系統
技術分野 化学・薬品、食品・バイオ
機能 材料・素材の製造、食品・飲料の製造、検査・検出
適用製品 ホスホリパーゼD欠失性イネ系統(FERM P−21231)、ホスホリパーゼD欠失性イネ系統の作出方法、ホスホリパーゼD欠失性イネ系統の種子、種子由来の米粉・米飯・米油・ホスホリパーゼD欠失性遺伝子とその形質転換植物の作出方法とその有無を判定する方法
目的 ホスホリパーゼD(PLD)が欠失された新規のイネ系統、ならびにイネ植物においてホスホリパーゼD欠失性遺伝子の有無を判定する方法を提供する。
効果 本発明によれば、イネ系統の種子は品質を維持したまま長期間の保存が可能であり、PLD阻害剤などを添加しなくても穀粒の劣化を抑制でき、米の貯蔵性の向上と省エネルギー化、低コスト化を推進できる。また、その種子から調整された玄米および米ヌカは脂質の酸化が抑制され、その米ヌカから米油を製造すれば歩留まりを向上させることができる。さらに、脂質酸化や異臭発生が生じにくい米粉、玄米全粒粉、米油などの製造が可能になる。そして、さまざまなPLD欠失性形質転換植物を作出でき、さらにPLD欠失性遺伝子の有無を判定することもできる。
技術概要
 
ホスホリパーゼD欠失性であるイネ系統(受託番号FERM P−21231)、その後代またはその交雑株が作出される。そのイネ系統が有するホスホリパーゼD欠失性遺伝子が同定され、特定配列に示される塩基配列における2779番目の塩基のグアニンからアデニンへの変異、あるいはそれに相当する位置の塩基のナンセンス変異を検出することを含む方法により、ホスホリパーゼD欠失性遺伝子の有無が判定される。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
希望譲渡先(国内) 【否】 
特許権実施許諾 【可】
実施権条件 平成10年6月29日付特総第1173号特許庁長官通達「特許権等契約ガイドライン」に基づき、案件ごとに協議のうえ決定。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【有】  アメリカ合衆国、欧州特許庁、オーストラリア
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