廃棄ガラス繊維強化プラスチックを用いた多孔質セラミックの製造方法

開放特許情報番号
L2008005970
開放特許情報登録日
2008/12/19
最新更新日
2013/3/18

基本情報

出願番号 特願2008-274979
出願日 2008/10/25
出願人 国立大学法人 宮崎大学
公開番号 特開2010-100497
公開日 2010/5/6
登録番号 特許第5167520号
特許権者 国立大学法人 宮崎大学
発明の名称 廃棄ガラス繊維強化プラスチックを用いた多孔質セラミックの製造方法
技術分野 土木・建築、無機材料
機能 材料・素材の製造、環境・リサイクル対策
適用製品 廃棄ガラス繊維強化プラスチックを用いた多孔質セラミック
目的 廃棄されるガラス繊維強化プラスチックの有効活用技術を提供する。
効果 廃棄されるガラス繊維強化プラスチックと、粘土を混合して成形し、プラスチック成分を分解する温度と、ガラス繊維成分を部分溶融する温度以上に昇温して焼成するため、軽量であると共に、強度の高い多孔質セラミックを製造できる。
技術概要
ガラス繊維強化プラスチックと、粘土を混合して成形するステップと、プラスチックのプラスチック成分が分解する温度まで昇温して焼成するステップと、プラスチックのガラス繊維成分によって強度増加する温度まで昇温して焼成するステップからなる多孔質セラミックの製造方法である。700〜1000℃でガラス繊維強化プラスチックのプラスチック成分を分解させる。1000℃〜1200℃までさらに昇温して焼成し、プラスチックのガラス繊維成分によって強度増加させる。プラスチックのガラス繊維成分が部分溶融する1200℃を越える温度までさら昇温して焼成し、部分溶融したガラス繊維成分によってさらに強度増加させる。この製造方法によって製造されたタイル及びタイルを使用した舗道用吸水性ブロックを得る。焼成したタイルの試験片の、焼成前と焼成後の寸法を測定して体積を求め、収縮率を求めた。その結果を図に示す。
実施実績 【試作】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 この製造方法によって作成されたタイル及び舗道用吸水性ブロックは、タイル専用の粘土を使用せずに安価な粘土を使用しており、一般的なタイルと同等以上の強度が得られるため、得られるタイルの品質に対して材料費が非常に安価である。しかも、従来有効活用が困難であったガラス繊維を含む廃棄プラスチックの再利用が可能であるという優れた効果を有する。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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