瞳孔検出装置及び瞳孔検出方法
- 開放特許情報番号
- L2008005911
- 開放特許情報登録日
- 2008/12/5
- 最新更新日
- 2010/7/16
基本情報
出願番号 | 特願2006-225720 |
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出願日 | 2006/8/22 |
出願人 | 国立大学法人静岡大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2007/4/5 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人静岡大学 |
発明の名称 | 瞳孔検出装置及び瞳孔検出方法 |
技術分野 | 電気・電子 |
機能 | 検査・検出 |
適用製品 | 視線検出、瞳孔検出装置、瞳孔検出方法 |
目的 | 被験者の周囲光が強く瞳孔の検出に適さない環境下においても、確実に瞳孔の検出を可能にする瞳孔検出装置及び瞳孔検出方法の提供。 |
効果 | 確実な瞳孔の検出が可能になる。また、良好な照明効果が得られる。 |
技術概要 |
この技術では、瞳孔検出装置は、カメラ,光源,光路形成手段,および演算手段を含み、光路形成手段が、被験者の顔面に光源からの光を照射し、且つ、被験者の瞳孔を含む顔面の像をカメラに結像可能に構成してなり、カメラに結像することにより得た画像を演算して瞳孔を検出する瞳孔検出装置である。光源は、光をカメラの開口部内から照射可能に設けてなり、被験者の瞳孔内反射が明瞳孔となる第1の波長成分を含む第1の照明光源を含むと共に、被験者の瞳孔内反射が暗瞳孔となる第2の波長成分を含み、瞳孔以外については第1の照明光源と同等の照明効果を呈する第2の照明光源を含む。カメラは、第1の照明光源による第1の画像データを得る第1の画像データ獲得手段とを含むと共に、第2の照明光源による第2の画像データを得る第2の画像データ獲得手段を含む。演算手段は、第1の画像データと第2の画像データを演算処理して瞳孔を検出する手段である。 |
実施実績 | 【試作】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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