瞳孔を検出する方法及び装置
- 開放特許情報番号
- L2008005894
- 開放特許情報登録日
- 2008/12/5
- 最新更新日
- 2010/4/9
基本情報
出願番号 | 特願2006-208338 |
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出願日 | 2006/7/31 |
出願人 | 国立大学法人静岡大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2008/2/14 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人静岡大学 |
発明の名称 | 瞳孔を検出する方法及び装置 |
技術分野 | 生活・文化 |
機能 | 検査・検出、安全・福祉対策 |
適用製品 | 明瞳孔画像、暗瞳孔画像、角膜反射位置 |
目的 | 明瞳孔を撮影した画像と暗瞳孔を撮影した画像の差分をとる際の位置ずれを解消して、ロバスト性と精度の高い瞳孔の検出方法及び装置の提供。 |
効果 | 本技術は、明瞳孔を撮影した画像と暗瞳孔を撮影した画像の差分をとる際の位置ずれを解消して、ロバスト性と精度の高い瞳孔の検出方法及び装置を提供することができる。 |
技術概要![]() |
この技術は、明瞳孔画像と暗瞳孔画像を差分することにより瞳孔を検出するための方法であって、ある時点に明瞳孔を撮影した明瞳孔画像と、その後の時点又はその前の時点に暗瞳孔を撮影した暗瞳孔画像とを、フレーム中の画素ラインに交互に並ぶように生成する。フレーム中の奇数番目又は偶数番目の画素ラインで構成される第1画素ライン群における隣接画素ラインを抽出して、隣接画素ライン間の輝度平均をとって平均画素ラインとして算出する。そのフレーム中の第1画素ライン群を除いた残りの画素ラインで構成される第2画素ライン群のうちの隣接画素ライン間の位置に相当する画素ライン上の画素の輝度と、平均画素ライン上の対応する位置の画素の輝度とを差分する。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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