顔姿勢検出方法
- 開放特許情報番号
- L2008005870
- 開放特許情報登録日
- 2008/12/5
- 最新更新日
- 2010/3/12
基本情報
出願番号 | 特願2006-100211 |
---|---|
出願日 | 2006/3/31 |
出願人 | 国立大学法人静岡大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2007/10/18 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人静岡大学 |
発明の名称 | 顔姿勢検出方法 |
技術分野 | 電気・電子 |
機能 | 検査・検出 |
適用製品 | 顔姿勢検出方法 |
目的 | 複雑な撮像系システムを必要とすることなく、効率的に顔姿勢の方向を検出することが可能な顔姿勢検出方法の提供。 |
効果 | 1組の撮像手段によって特徴点を捉えることができる角度よりも1台の撮像手段によって捉えることができる角度の方が広くなり、簡易な撮像系によって効率的な顔姿勢の検出が可能となる。 |
技術概要![]() |
この技術では、顔姿勢検出方法は、対象者の左右の瞳孔及び左右の鼻孔のうちの3つの組み合わせである第1基準部位群における部位間の距離を求める距離導出ステップを備えると共に、1台の撮像手段によって対象者の顔画像を生成し、顔画像に基づいて顔画像上における第1基準部位群の2次元的位置を検出する位置検出ステップを備え、距離導出ステップにおいて求めた距離と、位置検出ステップにおいて検出した2次元的位置とに基づいて、第1基準部位群を含む平面の法線方向を算出することによって、対象者の顔姿勢を導出する姿勢導出ステップを備える。また、距離導出ステップでは、左右の瞳孔及び左右の鼻孔のうちの第1基準部位群以外の3つの組み合せである第2基準部位群における部位間の距離を併せて求め、位置検出ステップで顔画像上における第2基準部位群の2次元的位置を併せて検出し、姿勢導出ステップで第2基準部位群に関する距離と2次元的位置とに基づいて、第2基準部位群を含む平面の法線方向を更に算出し、法線方向と第1基準部位を含む平面の法線方向とを用いて対象者の顔姿勢を導出することも好ましい。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
---|---|
その他の情報
関連特許 |
|
---|