出願番号 |
特願2007-058563 |
出願日 |
2007/3/8 |
出願人 |
独立行政法人農業環境技術研究所 |
公開番号 |
特開2008-220184 |
公開日 |
2008/9/25 |
登録番号 |
特許第4991999号 |
特許権者 |
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 |
発明の名称 |
デオキシニバレノールを分解する新規微生物 |
技術分野 |
有機材料、その他 |
機能 |
材料・素材の製造、洗浄・除去 |
適用製品 |
デオキシニバレノールに対し分解能を有する微生物WSN05−2菌株(FERM AP−21227)・微生物LS1菌株(FERM AP−21223)・微生物SS1菌株(FERM AP−21225)・微生物SS2菌株(FERM AP−21226)とその分解処理方法 |
目的 |
ムギ栽培圃場におけるムギの植物表皮、及びムギの根圏に生息する微生物の中でデオキシニバレノールを直接分解処理できる新規微生物、及びその新規微生物を利用したデオキシニバレノールを分解処理する方法を提供する。 |
効果 |
本発明の新規微生物は熱に安定で、難分解性であるデオキシニバレノールを分解することができる。さらに、本発明の新規微生物を使用したデオキシニバレノールの分解処理方法によれば、穀類等に蓄積されたデオキシニバレノールを直接分解処理することができる。 |
技術概要 |
Nocardioides属に属し、デオキシニバレノールに対して分解能を有する新規微生物WSN05−2菌株(FERM AP−21227)、新規微生物LS1菌株(FERM AP−21223)、新規微生物SS1菌株(FERM AP−21225)、新規微生物SS2菌株(FERM AP−21226)であり、またNocardioides属に属する微生物を用いてデオキシニバレノールを分解処理するデオキシニバレノールの分解処理方法であり、更にNocardioides属に属する微生物に加えてalpha−proteobacteriaに属する新規微生物RS1菌株とを併用してデオキシニバレノ−ルを分解処理するデオキシニバレノールの分解処理方法である。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
実施権条件 |
平成10年6月29日付特総第1173号特許庁長官通達「特許権等契約ガイドライン」に基づき、案件ごとに協議のうえ決定。 |
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