出願番号 |
特願2007-058335 |
出願日 |
2007/3/8 |
出願人 |
独立行政法人農業環境技術研究所 |
公開番号 |
特開2008-220179 |
公開日 |
2008/9/25 |
登録番号 |
特許第4991998号 |
特許権者 |
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 |
発明の名称 |
デオキシニバレノールを分解する新規微生物 |
技術分野 |
有機材料、その他 |
機能 |
材料・素材の製造、洗浄・除去 |
適用製品 |
デオキシニバレノールを分解する微生物、PS1菌株(FERM AP−21224)、デオキシニバレノールの分解処理方法 |
目的 |
ムギ栽培圃場のムギの根圏に生息する微生物の中でデオキシニバレノールを直接分解処理できる新規微生物、及びその新規微生物を用いたデオキシニバレノールの分解処理方法を提供する。 |
効果 |
本発明の新規微生物は熱に安定で、難分解性であるデオキシニバレノールを直接分解することができる。さらに、本発明の新規微生物を使用したデオキシニバレノールの分解処理法法によれば、穀類等に蓄積されたデオキシニバレノールを直接分解処理することができる。 |
技術概要 |
alpha−proteobacteriaに属し、デオキシニバレノールに対して分解能を有する新規微生物RS1菌株(FERM AP−21224)であり、更にalpha−proteobacteriaに属し、デオキシニバレノールに分解能力を有する微生物と16SrRNA遺伝子の塩基配列において98%以上の相同性を示す微生物を用いてデオキシニバレノールを分解処理する方法である。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
実施権条件 |
平成10年6月29日付特総第1173号特許庁長官通達「特許権等契約ガイドライン」に基づき、案件ごとに協議のうえ決定。 |
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