出願番号 |
特願2007-042633 |
出願日 |
2007/2/22 |
出願人 |
独立行政法人理化学研究所 |
公開番号 |
特開2008-200007 |
公開日 |
2008/9/4 |
登録番号 |
特許第4982854号 |
特許権者 |
国立研究開発法人理化学研究所 |
発明の名称 |
動物実験装置 |
技術分野 |
機械・加工 |
機能 |
検査・検出 |
適用製品 |
動物実験装置、脳機能の測定 |
目的 |
無麻酔状態であっても、強いストレスを感じて暴れることがない動物実験装置の提供。 |
効果 |
実験装置が、被検動物の胴部に沿う寸法の保定部を備えているため、狭い所にいることを好む被検動物は、保定部の中に胴が収容されていることにより、胴が開放されている状態よりも安心感を得るため、無麻酔状態であっても暴れたりしない。さらに、操作部と供給部とを備える形態においては、頭部を固定した状態で被検動物が操作部を操作することにより供給部から報酬を得ることの学習を訓練することができるとともに、該学習に対応した脳の神経細胞からの電気応答を記録する実験も可能となる。 |
技術概要
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この技術では、動物実験装置は、被検動物の胴部に沿う寸法の保定部であって、被検動物が保定部内に侵入するための入口部と被検動物の頭部がでる頭部開口部とを有する保定部を備えると共に、被検動物の頭部を固定する頭部固定部を備える。また、動物実験装置は、被検動物の一方の前肢で操作する操作部を備えると共に、被検動物による操作部の操作に応じて、被検動物に報酬を供給する供給部を備えることができる。また、さらに被検動物の他方の前肢で掴まることができる前肢支持部を備えることができる。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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