オリ下げ剤

開放特許情報番号
L2008005774
開放特許情報登録日
2008/11/21
最新更新日
2008/12/5

基本情報

出願番号 特願2002-210137
出願日 2002/7/18
出願人 月桂冠株式会社
公開番号 特開2004-049092
公開日 2004/2/19
登録番号 特許第4204817号
特許権者 月桂冠株式会社
発明の名称 オリ下げ剤
技術分野 食品・バイオ
機能 食品・飲料の製造
適用製品 オリ下げ剤
目的 原酒中のタンパクを速やかに凝集させることができて、処理する酒質に影響されないオリ下げ剤を開発し、迅速・簡便なオリ下げ方法を提供する。
効果 清酒等醸造酒の効率的オリ下げが可能となるが、抽出物は加熱処理すると更に効果が高まり、必要あればシリカゾル、柿シブ、ゼラチン等既知のオリ下げ剤との併用も可能である。また、本オリ下げ剤は除タンパク剤としても使用可能である。
技術概要
 
グルコアミラーゼB遺伝子(glaB遺伝子)から生産されるグルコアミラーゼを含有してなるオリ下げ剤である。グルコアミラーゼ(glaB)は、精製酵素が使用できるほか、粗製酵素や酵素含有物も使用可能である。酵素含有物である麹菌の固体培養物は、アスペルギルス・オリゼー(Aspergillus oryzae)を蒸米上に生育させて製麹した「麹」が例示されるが、この米麹のほか、各種穀類を用いた麹も使用可能である。麹菌固体培養物の抽出物を含有してなるオリ下げ剤である。抽出物の加熱処理物を含有してなるオリ下げ剤である。加熱処理は、温度40〜90℃での5分〜60分間処理である。抽出物又はその加熱処理物が、それ自体のほか、その濃縮物、ペースト化物、乾燥物、希釈物の少なくともひとつである。更に、シリカゾル、タンニン、タンニン含有物の少なくともひとつを併用してなる。タンニン含有物は、柿シブである。オリ下げ剤は除タンパク剤又はタンパク分離剤として有用である。
実施実績 【試作】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 このオリ下げ剤は、除タンパク剤として不要タンパク質や夾雑タンパク質を除去するのに有用であり、あるいはこれとは逆に、タンパク質分離剤として、有用タンパク質の単離、精製等にも使用することができ、飲料、医薬品、工業薬品、化粧品等の技術分野において、広く有効利用することができる。

登録者情報

登録者名称 月桂冠株式会社

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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