出願番号 |
特願2004-247608 |
出願日 |
2004/7/31 |
出願人 |
太田 守信 |
公開番号 |
特開2006-043368 |
公開日 |
2006/2/16 |
登録番号 |
特許第4182296号 |
特許権者 |
太田 守信 |
発明の名称 |
自分で好きな様に駒を並べ替えられ、カードのトラップによる逆転のある中、隠された本当の王駒を先に見つけ取った方の勝ちとなる将棋。 |
技術分野 |
生活・文化 |
機能 |
その他 |
適用製品 |
自分で好きな様に駒を並べ替えられ、カードのトラップによる逆転のある中、隠された本当の王駒を先に見つけ取った方の勝ちとなる将棋 |
目的 |
将棋の実力本意な部分を解消し、誰もが楽しめるそして誰にでも勝つチャンスが生まれる様に、自分で好きに駒を並べ陣形を自由に作り楽しめたり、駒に細工を施して真王駒の位置がわからない様にしてあったり、カードを使う事により盤上にトラップを仕掛け形勢逆転出来るチャンスを持たせる事によって緊張感が生まれ、最後の最後まで勝負がわからず楽しめる運の要素も含んだゲームを提供する。 |
効果 |
お互い自由に駒を配置出来る様に屏風がある為、最初から相手の手の内が読めない事で相手の駒の配置を推理して駒を並べたり、相手の駒の配置を無視して一方的に攻める事が出来る様に駒を並べたりとゲームの自由度が良い。また・真王駒・忍カード・矢カード・反旗カードにより上手く逆転する事が出来る様になっており、これらによって誰にでも最後まで勝つチャンスが残り、誰もが楽しめるゲームになっている。 |
技術概要
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図1は使用状態を示す透視図、図2は個々の部品の形体を示す斜視図、図3は駒の使用状態を示す断面図、である。まず、真王を決める為の部品12が付いた駒6を互いに持ち、次にゲームに必要な他の駒6を揃える。手駒が揃ったらマス駒の柵駒15<1駒>林駒18<2駒>を互いに持つ。全ての駒6・マス駒が揃ったらゲーム盤1の中央に屏風25を立てる。次に、自陣に連動した忍カード22を1枚引き、自陣の忍カードマスを決める。その後で手駒の中からどれか1駒6を真王駒に決める為、真王を決める為の部品12を真王にしたい駒<裏>9の真王ポケット7に入れ替える。次は、いよいよ自分の好きな様に駒6・マス駒を並べて陣形を作る。決められたルールに従い陣形が出来たら、次に戦陣に連動した矢カード23と反旗カード24を混ぜ合わせたカードから1枚引き、カードマスを決める。引いたカードはカード置き3に立て掛けて置く。最後にサイコロ28を振って奇数か偶数を当てた方を先攻とする。ゲーム開始と共に屏風25を外す。 |
イメージ図 |
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実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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