歯列マウスピース
- 開放特許情報番号
- L2008005660
- 開放特許情報登録日
- 2008/11/7
- 最新更新日
- 2011/2/25
基本情報
出願番号 | 特願2008-122292 |
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出願日 | 2008/5/8 |
出願人 | 学校法人日本大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2008/8/21 |
登録番号 | |
特許権者 | 学校法人日本大学 |
発明の名称 | 歯列マウスピース |
技術分野 | 生活・文化 |
機能 | 安全・福祉対策 |
適用製品 | 歯列マウスピース |
目的 | 舌を安定して保持し、気道を有効に確保する歯列マウスピースを提供する。 |
効果 | 歯列マウスピースは、舌を安定して保持し、気道を有効に確保する。また、この歯列マウスピースは、軽減された時間と労力で、患者の口腔内形状の特徴に合わせて製作できる。 |
技術概要![]() |
歯列マウスピース20は上顎歯列に係合する上側凹溝部22と下顎歯列に係合する下側凹溝部24を備える。歯列マウスピース20の内側壁において左側最後臼歯に対応する位置から前歯の位置を経由し右側最後臼歯に対応する位置まで設けられ、上側凹溝部22の底部と下側凹溝部24の底部とのほぼ中間の高さ方向の位置で舌の側面を保持する舌保持用くぼみ44が設けられる。帯状口蓋受26は、上顎歯列の左側臼歯部分32に対応する上側凹溝部22を形成する鞍形壁の内側壁部と、右側臼歯部分34に対応する上側凹溝部22を形成する鞍形壁の内側壁部とを接続し、その上面は、口腔内の軟口蓋に沿った形状に形成される。歯列マウスピースは、さらに、上顎歯列の左側臼歯部分に対応する上側凹溝部を形成する鞍形壁の内側壁部と、上顎歯列の右側臼歯部分に対応する上側凹溝部を形成する鞍形壁の内側壁部とを接続する帯状口蓋受部と、を備える。軟化点が40℃以上100℃以下のレジンからなる歯列マウスピースである。図1は、歯列マウスピースにおいて、上側凹溝の方向から見た上面図、図2は、左側第1臼歯と右側第1臼歯を結ぶ線A−Bにおける断面図である。 |
イメージ図 | |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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