顔姿勢検出システム
- 開放特許情報番号
- L2008005587
- 開放特許情報登録日
- 2008/10/31
- 最新更新日
- 2010/6/11
基本情報
出願番号 | 特願2005-207090 |
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出願日 | 2005/7/15 |
出願人 | 国立大学法人静岡大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2007/2/1 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人静岡大学 |
発明の名称 | 顔姿勢検出システム |
技術分野 | その他 |
機能 | 検査・検出 |
適用製品 | 顔姿勢検出システム |
目的 | 離間されて配置された一対のカメラと関連する照明手段を用いて、瞳孔と鼻孔の空間位置の検出をおこない、それらの位置関係より顔の位置と顔の向きを示す顔姿勢検出システムを提供する。 |
効果 | 瞳孔と両方の鼻孔という明確な特徴点の3次元位置を検出でき、これを利用して顔の方向ベクトルを検出することができる。 |
技術概要![]() |
離間されて配置された一対のカメラと関連する照明手段を用いて、瞳孔と鼻孔の空間位置の検出をおこない、それらの位置関係より顔の位置と顔の向きを示す顔姿勢検出システムである。2個の瞳孔と2個の鼻孔の中心点に対応する瞳孔と鼻孔の三次元位置に相当する空間座標を測定算出する鼻孔と瞳孔位置を測定または推定により獲得する鼻孔と瞳孔位置獲得ステップと、2個の瞳孔と右鼻孔からなる三角形平面の法線ベクトルを算出する右法線ベクトル算出ステップと、2個の瞳孔と左鼻孔からなる三角形平面の法線ベクトルを算出する左法線ベクトル算出ステップと、左右の法線ベクトルの合成ベクトルを算出する合成ベクトル算出ステップとから構成する。予め被験者の頭部を一対のカメラに対して予め定めた一定のキャリブレーション位置に配置して2次元画像上の2個の瞳孔と2個の鼻孔間に形成される対の間の距離と距離間の比率を記録するキャリブレーションステップおよび、被験者の任意の鼻孔が検出できなかった場合はキャリブレーションデータに基づいて検出できなかった鼻孔を推定するステップを設ける。 |
イメージ図 | |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
導入メリット | 【 】
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登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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