蛍光体、照明用光源、及びバックライト
- 開放特許情報番号
- L2008005584
- 開放特許情報登録日
- 2008/10/31
- 最新更新日
- 2008/10/31
基本情報
出願番号 | 特願2006-051082 |
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出願日 | 2006/2/27 |
出願人 | 国立大学法人静岡大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2007/9/13 |
発明の名称 | 蛍光体、照明用光源、及びバックライト |
技術分野 | 電気・電子、無機材料 |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | 蛍光体、照明用光源、及びバックライト |
目的 | 半値幅が狭く輝度の高い紫外線発光蛍光体、並びに紫外線発光蛍光体を含む照明用光源、バックライト及びディスプレイを提供する。 |
効果 | 半値幅が狭く輝度の高い蛍光体、該蛍光体を用いた照明用光源、バックライト及びディスプレイを提供することができる。 |
技術概要 |
式:IIaCl↓2・nH↓2O:Euで表される紫外線発光蛍光体、並びに該紫外線発光蛍光体を含む照明用光源及びバックライトである。式中、IIaは、アルカリ土類金属を表し、nは、0又は1以上の整数を表す。式におけるIIaが、Sr、Ca、Mg、及びBaから選択される一種以上の元素である。好ましくは、Iaが、Sr及びCaから選択される一種以上の元素である。更に好ましくは、Sr、Caである。式のIIaが、Sr↓xIIb↓1↓−↓x(xは0<x<1であり、IIbはCa又はMgを表す。)である。半値幅が狭く輝度の高い蛍光体、蛍光体を用いた照明用光源、バックライト及びディスプレイに有用である。この紫外線発光蛍光体の製造方法は、固相法及び気相法のいずれも可能であるが、固相法で製造することが好ましい。固相法の場合には、組成の制御が容易で、且つ焼成温度が1100℃程度と低くなり、製造プロセスが容易であるため低価格化できる点で優利である。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【可】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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