出願番号 |
特願2007-056462 |
出願日 |
2007/3/6 |
出願人 |
学校法人慶應義塾、国立研究開発法人情報通信研究機構 |
公開番号 |
特開2008-216152 |
公開日 |
2008/9/18 |
登録番号 |
特許第4576515号 |
特許権者 |
国立研究開発法人情報通信研究機構 |
発明の名称 |
イベント検出装置 |
技術分野 |
情報・通信 |
機能 |
検査・検出 |
適用製品 |
イベント検出装置 |
目的 |
狭帯域信号を用いても、高精度にイベントを検出できるイベント検出装置を提供する。 |
効果 |
狭帯域信号を用いても、高精度に人が移動したことやドアが開閉したことなどのイベントを検出できる。 |
技術概要
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送信機が送信した電波を受信する複数のアンテナ21と、複数のアンテナ21によって受信した信号を受信ベクトルとして受信ベクトルから相関行列を演算する相関行列演算手段22と、相関行列演算手段22によって演算された相関行列を固有値展開して信号部分空間を張る固有ベクトルを演算する固有ベクトル演算手段23と、固有ベクトル演算手段23によって演算された固有ベクトルの経時変化を検出してイベントを検出するイベント検出手段24とを備えるベント検出装置である。複数のアンテナは、アレイアンテナである。固有ベクトル演算手段は、相関行列の最大固有値に対応する固有ベクトルを演算する。イベント検出手段は、平時の固有ベクトルと観測時の前記固有ベクトルとの内積を所定の閾値と比較する。送信機10及び受信機20は、人が移動したことやドアが開閉したことなどのイベントを検出するために所定のエリアに設置する。受信機20は、アレイアンテナ21、相関行列演算手段22、固有ベクトル演算手段23、及びイベント検出手段24を備える。アレイアンテナ21は、複数のアンテナ素子からなり、夫々のアンテナ素子は送信機10が送信する電波を受信する。 |
イメージ図 |
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実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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