β位に不斉点を有するカルボン酸の製造及び求核剤

開放特許情報番号
L2008005507
開放特許情報登録日
2008/10/24
最新更新日
2015/11/11

基本情報

出願番号 特願2007-061125
出願日 2007/3/10
出願人 独立行政法人科学技術振興機構
公開番号 特開2008-222621
公開日 2008/9/25
登録番号 特許第4860510号
特許権者 国立研究開発法人科学技術振興機構
発明の名称 β位に不斉点を有するカルボン酸の製造及び求核剤
技術分野 化学・薬品
機能 材料・素材の製造
適用製品 β位に不斉点を有するカルボン酸及び求核剤
目的 β位に不斉点を有するカルボン酸を高収率、高選択的で製造する方法及びそのための求核剤を提供する。
効果 β位に不斉点を有するカルボン酸を高収率で、かつ高立体選択性で、さらに簡便な方法で製造する方法を提供する。この方法は立体選択的な方法であり、高い光学収率を達成することができ、医薬品や食品、それらの中間体などの製造プロセスにおいて、一方の光学異性体を選択的かつ効率的に製造する方法を提供できる。
技術概要
アルキリデンマロネートとエナミド構造を有する化合物とを、銅化合物及び不斉炭素原子を含有するジアミンとを含有してなる触媒の存在下で反応させて、β位に不斉点を有するカルボン酸誘導体を製造する方法である。アルキリデンマロネートは、式1で表される。式中、R↑1は、置換基を有してもよい炭化水素基、R↑2は炭素数1以上のアルキル基を表す。エナミド構造を有する化合物は、式2で表されるエナミド又はエンカルバメートである。式中、R↑3は置換基を有してもよい炭化水素基を表し、R↑4は、炭素数1以上のアルキル基又は炭素数1以上のアルコキシ基を表す。β位に不斉点を有するカルボン酸誘導体は、式3で表されるβ位に不斉点を有するマロン酸誘導体である。不斉炭素原子を含有するジアミンが光学活性体であり、生成するβ位に不斉点を有するカルボン酸誘導体が少なくとも一種の光学活性体を過剰に含むものである。式4に示す不斉炭素原子を含有するジアミンは、エチレンジアミン構造を有する化合物である。式中、Ar↑1、Ar↑2は、置換基を有してもよいアリール基を表し、R↑6、R↑7は、アルキル基を表す。銅化合物は、銅トリフラートである。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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