キャピラリー及びそれを用いたマイクロリアクター並びに該マイクロリアクターによる固相−液相−気相反応方法

開放特許情報番号
L2008005498
開放特許情報登録日
2008/10/24
最新更新日
2015/10/2

基本情報

出願番号 特願2007-061135
出願日 2007/3/10
出願人 独立行政法人科学技術振興機構
公開番号 特開2008-221094
公開日 2008/9/25
登録番号 特許第4734544号
特許権者 国立研究開発法人科学技術振興機構
発明の名称 キャピラリー及びそれを用いたマイクロリアクター並びに該マイクロリアクターによる固相−液相−気相反応方法
技術分野 化学・薬品
機能 材料・素材の製造
適用製品 キャピラリー及びそれを用いたマイクロリアクター
目的 キャピラリー及びマイクロリアクター及びそれを用いた固相−液相−気相反応方法を提供する。
効果 このキャピラリー及びマイクロリアクターによれば、キャピラリーの内壁に固相となるポリシラン担持型触媒を担持しているので、触媒自体が高活性を維持しつつ、かつ、繰り返し使用に耐える。したがって、従来の高分子固定化触媒と比べて極めて高効率で還元体を供給でき、担持された金属触媒や金属酸化物の流出も無く、繰り返し若しくは長時間連続運転も可能である。
技術概要
管本体とこの管本体の内壁に担持される触媒とを備えていて、触媒が、ポリシランと金属触媒とから成るか、又は、ポリシランと金属触媒と金属酸化物とからなるキャピラリーである。金属触媒は、Pd、Au等である。金属酸化物は、Ti、Al等の金属の酸化物である。触媒は、キャピラリーの管本体の内壁に熱架橋により担持している。ポリシランと金属触媒(金属酸化物)から成る触媒は、金属触媒1mmolに対してポリシランが0.1gから1000gで含有している。マイクロリアクター1は、キャピラリー2と、キャピラリー2へ液相となる基質を溶解した溶液7を供給する溶液供給部10と、キャピラリー2へ気相となる気体9を供給する気体供給部20と、キャピラリー2における反応生成物を回収する回収部30とを備え、キャピラリー2の管本体3の内壁3aに固相となるポリシランと金属触媒とから成るか、又は、ポリシランと金属触媒と金属酸化物とから成る触媒5が担持され、キャピラリー2は一端が溶液供給部10及び気体供給部20へ接続され、他端が回収部30へ接続され、基質を溶解した溶液7及び基質と反応する気体9を、キャピラリーへ所定の流量で連続的に流すマイクロリアクターである。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 このマイクロリアクターを用いれば、水素ガスを用いた還元反応、鈴木−宮浦カップリング反応、薗頭カップリング反応、ポリシラン担持型白金触媒のオレフィンに対するヒドロシリル化反応をそれぞれ高効率的に進行させることができる。キャピラリーの内壁に対して触媒を担持する方法も簡便であり、固相−液相−気相反応に用いる溶媒の制限を受けない。
アピール内容 当ライセンス情報は、独立行政法人科学技術振興機構の『研究成果展開総合データベース(J−STORE)』に掲載中の情報をもとに作成したものです。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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