耐力壁構造

開放特許情報番号
L2008005293 この特許が掲載されている活用例集をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2008/10/10
最新更新日
2008/10/10

基本情報

出願番号 特願2003-400547
出願日 2003/11/28
出願人 有限会社松本鉄工所
公開番号 特開2005-163298
公開日 2005/6/23
登録番号 特許第3643369号
特許権者 有限会社松本鉄工所
発明の名称 耐力壁構造
技術分野 土木・建築
機能 その他
適用製品 耐力壁構造物
目的 柱構造と一体化して耐震性能を高めると共に現場で簡単に組立施工が可能な耐力壁構造を提供する。
効果 建物構造と一体となった壁構造とすることができ、表面鋼板が引張力に対して有効に働きコンクリート体が圧縮力に対して有効に働くため、耐震性能が大きくかつ軽量化された構造とすることができる。そして、上下の壁構造の横連結部材を鉄筋で連結することで、横連結部材が鉄骨梁となり梁を構成する鋼材や壁構造に使用する鉄筋が不要となる。
技術概要
複数の板材を組合せて構成するとともに建築構造の柱構造の間に互いに平行に配設した一対の表面鋼板と、その間に充填したコンクリート体と、柱構造の間に横設して固定するとともに表面鋼板の上端部及び下端部に複数個所で固定している横連結部材と、表面鋼板の両側端部に固定した縦連結部材とを備え、各表面鋼板は、柱構造の軸方向に平行な複数の折り曲げ線で折り曲げて断面が台形状の山状部分及び逆台形状の谷状部分となるように形成し、各表面鋼板の外方に突出する山状部分が互いに対応するように配置して形成した幅広の柱状部と各表面鋼板の内方に入り込んだ谷状部分が互いに対応するように配置して形成した幅狭の連結部とを有しており、上下の壁構造の横連結部材は、鉄筋により連結し、縦連結部材は、柱構造に固定した耐力壁構造である。単位プレート体のプレート1、2を所定間隔空けて配置し、プレート1、2の上端部にはアングル3、4を固定し、下端部にはアングル5、6を固定する。また、プレート1、2の側端部には板状体7、8を固定する。そして、アングル3、4は、その上方に隣接したアングル5、6とフープ筋により連結し、板状体7、8は、柱構造のフープ筋11と連結した構造である。
イメージ図
実施実績 【有】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 各表面鋼板は、柱構造の軸方向に平行な複数の折り曲げ線で折り曲げられて断面が台形状の山状部分及び逆台形状の谷状部分となるように形成されており、各表面鋼板の外方に突出する山状部分が互いに対応するように配置されて形成された幅広の柱状部と各表面鋼板の内方に入り込んだ谷状部分が互いに対応するように配置されて形成された幅狭の連結部とを有するので、柱状部で強度を高めると共に連結部を幅狭とすることでより軽量化することができる。
改善効果2 表面鋼板が複数の板材で構成されているので、現場で簡単に組立ができ、横連結部材及び縦連結部材を溶接により表面鋼板に固定して鉄筋と連結すればよく、簡単に取り付けることが可能であり、施工のための作業が容易に行える。さらに、現場で組み立てることが容易なため、工場で予め組み立てておく必要がなく分解した状態で運搬でき、資材の運搬作業も容易になる。さらに、表面鋼板が仮枠となってコンクリートを打設することができ、仮枠工事が省略できる。
改善効果3 連結部材に、表面鋼板の間の間隔を保持するための保持部材を設けることで、表面鋼板を組み立ててコンクリート打設する間に表面鋼板の間の間隔が設計どおりに保持されるようになり、精度の高い施工を容易に実施することができる。

登録者情報

登録者名称 有限会社松本鉄工所

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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