転動式慣動半径測定装置

開放特許情報番号
L2008005287
開放特許情報登録日
2008/10/10
最新更新日
2016/6/22

基本情報

出願番号 特願2006-236511
出願日 2006/8/31
出願人 独立行政法人海上技術安全研究所
公開番号 特開2008-058192
公開日 2008/3/13
登録番号 特許第4766391号
特許権者 国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所
発明の名称 転動式慣動半径測定装置
技術分野 輸送
機能 検査・検出
適用製品 転動式慣動半径測定装置
目的 模型船等の被測定物体について慣動半径を測定する際に、台座上の被測定物体の向きを容易に変換できるようにすることにより、慣動半径測定操作の大幅な簡略化を図れるようにした転動式慣動半径測定装置を提供する。
効果 被測定物体の慣動半径の測定に際し、重心位置を相互に同一鉛直線上に整合させるようにして同被測定物体を搭載する台座が、ベース部材の水平な支持面上で左右に転動可能に支持された状態とされ、同台座の周囲には従来のブランコ型支持枠のごとき障害物が存在しないので、細長い模型船等の被測定物体の長手方向の向きを同台座の上面で変える操作が著しく簡易化され、測定時間の大幅な短縮が可能になる。
技術概要
水平な支持面11aを具えるようにして基盤G上に固定されたベース部材11と、同ベース部材11上において左右に転動可能に支持されるように円弧状の転動面12aを有する転動子12を介して載置された被測定物体搭載用台座13とを備え、台座13の上面にはターンテーブル14を介して模型船Sのごとき被測定物体が搭載され、転動子12が転動して揺動する左右方向へ模型船Sの船長方向を整合させることにより、同模型船Sを船長方向に沿う鉛直面内で揺動させて同模型船Sの慣動半径が求められる。模型船Sの船体横方向の慣動半径を求める際には、ターンテーブル14を90度旋回させる操作が行われる。台座に、移動用重錘と傾斜計とが装備されている。図1は、転動式慣動半径測定装置を模式的に示す正面図、図2は、図1の装置について傾斜試験を行っている状態を示す正面図である。
イメージ図
実施実績 【試作】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 被測定物体を搭載すべき支持面を有するターンテーブルが設けられていると、同被測定物体の長手方向に係る慣動半径を求めるための計測作業の終了後に、ターンテーブルを90度回転させれば、同被測定物体の横方向に係る慣動半径を求めるための計測作業へ容易に移行することができるので、同被測定物体の慣動半径測定作業が全体として極めて能率よく且つ精確に行われるようになる。
改善効果2 台座に移動用重錘と傾斜計とが装備されていると、傾斜計による計測と重錘の移動調節とにより、台座における被測定物体の支持面を初期状態で水平に保つ操作が容易に行われるほか、被測定物体の搭載後における初期状態での水平保持の確認も簡便に行われる。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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