タンカー用少水量型タンク洗浄装置

開放特許情報番号
L2008005277
開放特許情報登録日
2008/10/10
最新更新日
2016/6/22

基本情報

出願番号 特願2006-085025
出願日 2006/3/27
出願人 独立行政法人海上技術安全研究所
公開番号 特開2007-261290
公開日 2007/10/11
登録番号 特許第4714874号
特許権者 国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所
発明の名称 タンカー用少水量型タンク洗浄装置
技術分野 輸送
機能 洗浄・除去
適用製品 タンカー用少水量型タンク洗浄装置
目的 タンカーにおける各タンクに洗浄装置を設けて洗浄作業の簡易化を図るとともに、洗浄水の消費量を極力少なくして、廃液処理のコスト低減を図れるようにしたタンカー用少水量型タンク洗浄装置を提供する。
効果 作業開始の際に洗浄水供給用軸管から水平に張り出した肘管の先端部のノズル管を、当初はノズル口が上方に向けられた状態とし、ついで鉛直面に沿い緩やかに旋回させるようにして、上記軸管の回転に伴いタンク頂板内面の洗浄およびタンク側壁内面の洗浄ならびにタンク底面の洗浄の各作用を順次ていねいに施すことが可能になり、このようにして洗浄水の所要量をできるだけ少なくすることにより、廃液の発生量を少なくして廃液処理コストの低減をもたらすことが可能になる。
技術概要
複数の荷液用タンクを備えたタンカーにおいて、各タンク頂板上にタンク洗浄機のための格納スペースを備え、同格納スペースの内部のヒンジ機構により水平軸まわりに回動可能に一端部を支持されてタンク頂板の開口部を通じタンク内へ垂下可能に設けられた洗浄機主管と、同洗浄機主管内に同軸的に挿入されて同洗浄機主管上の駆動機構により回転駆動される洗浄水供給用軸管と、洗浄機主管のタンク内への垂下の際に軸管の下端部となる部分から直角に張り出して同軸管に通じ洗浄水の供給を受ける肘管と、同肘管の先端部に装着されて同肘管と直角をなす鉛直面に沿い洗浄水を噴出すべく回転可能に設けられた一方向噴出用ノズル管と、軸管の回転に伴いノズル管を緩やかに回転駆動するための減速歯車機構とを備え、ノズル管が洗浄水の供給を受けて洗浄作業を開始する際にノズル口を上方へ向けるとともに同ノズル口が下方へ旋回した段階で洗浄水の供給を停止するように洗浄水の供給制御を行う制御系が設定されている、タンカー用少水量型タンク洗浄装置である。
イメージ図
実施実績 【試作】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 タンカーの各荷液用タンクの頂板上における格納スペースに、タンク洗浄用ノズル管付き肘管を備えた洗浄水供給用軸管を内蔵する洗浄機主管が、ヒンジ機構を介し格納されていて、タンク洗浄の際には洗浄機主管をヒンジ機構によりタンク頂板の開口部を通じて旋回させながらタンク内へ垂下することにより、容易に作業開始の準備を整えることができるので、準備作業のための労力を大幅に低減することができる。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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