係船管理支援システム

開放特許情報番号
L2008005276
開放特許情報登録日
2008/10/10
最新更新日
2016/6/22

基本情報

出願番号 特願2005-258395
出願日 2005/9/6
出願人 独立行政法人海上技術安全研究所
公開番号 特開2007-069718
公開日 2007/3/22
登録番号 特許第4798346号
特許権者 国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所
発明の名称 係船管理支援システム
技術分野 輸送
機能 制御・ソフトウェア、検査・検出、安全・福祉対策
適用製品 係船管理支援システム
目的 係船中に急激な気象・海象の変化などを生じても、船舶の安全性を保持できるようにした係船管理支援システムを提供する。
効果 係留索の張力が、同船舶に設けられた第1検出手段により絶えず検出されて、その張力検出値が所要の範囲内に収まるように第1制御系により係船用ウインチの制御が行われるが、他方において船上の第2検出手段の複数のカメラによる桟橋上の目標物の各映像位置の変化から桟橋に対する船体の変位を検出して、第2検出手段の船体変位検出値が所定値を超えた場合には係留索の上記ボラードに対する解放が第2制御系により行われるので、船体が桟橋に対して異常な姿勢となって船首部または船尾部を衝突させるような事故は十分に防止できる。
技術概要
船舶2に装備された係船用ウインチ3a、3bから桟橋1上のボラードA〜Dに掛け渡される係留索の張力を検出すべく同船舶に設けられた第1検出手段5と、船舶2に装備された複数のカメラP、Q、Rによる桟橋1上の目標物の各映像位置の変化から桟橋1に対する船体の変位を検出すべく船舶2に設けられた第2検出手段と、第1検出手段の張力検出値に基づき同張力検出値が所要の範囲内に納まるように係船用ウインチ3a、3bを制御する第1制御系と、第2検出手段の船体変位検出値が所定値を超えた際にボラードA〜Dに対する係留索4a、4bの解放を行う第2制御系とを備えた係船管理支援システムである。第2検出手段に、カメラによる目標物の映像位置の変化に基づいた船体の変位速度検出手段が付設されるとともに、同変位速度検出手段の検出値が所定値を超えた際にボラードに対する係留索の解放を行う緊急制御手段が第2制御系に付設する。図1は、係船管理支援システムを備えた船舶が桟橋に係留されている状態を示す平面図、図2は、このシステムにおける制御系およびモニター装置を示す系統図である。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 第2検出手段に、カメラによる目標物の映像位置の変化に基づいた船体の変位速度検出手段が付設されるとともに、同変位速度検出手段の検出値が所定値を超えた際にボラードに対する係留索の解放を行う緊急制御手段が第2制御系に付設されていると、桟橋に対する船体の姿勢が異常状態に到達する前に、的確に対処することができるようになる。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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