乾湿交番試験装置

開放特許情報番号
L2008005270
開放特許情報登録日
2008/10/10
最新更新日
2008/10/10

基本情報

出願番号 特願2005-181415
出願日 2005/6/22
出願人 独立行政法人海上技術安全研究所
公開番号 特開2007-003250
公開日 2007/1/11
発明の名称 乾湿交番試験装置
技術分野 その他
機能 機械・部品の製造、検査・検出
適用製品 乾湿交番試験装置
目的 停電による試験不良のリスクを低コストで回避できるようにするとともに、乾燥状態から湿潤状態あるいはその逆への移行速度を速くし、複数の試験片の環境条件を時間的にも空間的にも均質化することができる乾湿交番試験装置を提供する。
効果 試験片移動装置に、小さな動力電源で制御できるエアシリンダを使用することができ、これにより、無停電電源装置を利用して、停電による試験不良のリスクを低コストで回避することができる。また、塗料試験片を上下に移動させることによって乾湿交番を繰り返すことから、乾燥状態から湿潤状態あるいはその逆への移行速度を速くし、上下に位置する複数の試験片の環境条件を時間的にも空間的にも均質化することができる。
技術概要
図1は乾湿交番試験装置を示す断面図、図2は乾湿交番試験装置の乾燥状態を示す断面図である。この乾湿交番試験装置は、所定条件に保たれた試験用水を貯留する湿潤用槽1と、この湿潤用槽1の上に連続して設けられ、所定温度に保たれた空気を保持する乾燥用槽2と、この乾燥用槽2と湿潤用槽1との間で塗料試験片3を所定の乾湿交番時間間隔で移動させ、塗料試験片3の乾燥と湿潤を繰り返す試験片移動装置4とを備えている。試験片移動装置4は、多数の塗料試験片3を取り付ける枠体5と、この枠体5を外部のロッド61を介して上下動させるエアシリンダ6と、このエアシリンダ6を駆動するエアタンク71を備えたコンプレッサ7と、無停電電源装置に接続され、エアシリンダ6を所定の乾湿交番時間間隔で作動させる乾湿交番時間間隔決定タイマーシステムとを備えている。乾湿交番時間間隔決定タイマーシステムは、エアシリンダ6の制御部62に設置されており、タイマーによりエアシリンダ6に作動空気を送る給気機構の電磁弁63を切り替えて、エアシリンダ6のシリンダロッドを上下に駆動する。
イメージ図
実施実績 【試作】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【改善】
改善効果1 少なくとも、給気機構の電磁弁及び乾湿交番時間間隔決定タイマーシステムを無停電電源装置で稼働できるように構成することにより、停電時もエアタンクに貯留した圧縮空気によってエアシリンダを駆動させることができ、短時間の停電による試験不良のリスクを低コストで回避することができる。また、塗料試験片を上下に移動させることによって乾湿交番を繰り返すことから、乾燥状態から湿潤状態あるいはその逆への移行速度を速くし、上下に位置する複数の試験片の環境条件を時間的にも空間的にも均質化することができる。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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