模型船用慣動半径測定装置

開放特許情報番号
L2008005266
開放特許情報登録日
2008/10/10
最新更新日
2016/6/22

基本情報

出願番号 特願2005-099858
出願日 2005/3/30
出願人 独立行政法人海上技術安全研究所
公開番号 特開2006-275982
公開日 2006/10/12
登録番号 特許第4411402号
特許権者 国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所
発明の名称 模型船用慣動半径測定装置
技術分野 輸送
機能 機械・部品の製造、検査・検出
適用製品 模型船用慣動半径測定装置
目的 模型船について慣動半径を測定する際の従来の複雑な操作に鑑みて、その簡略化を図れるようにした模型船用慣動半径測定装置を提供する。
効果 この模型船用慣動半径測定装置によれば、模型船を搭載する枕を備えた台座が、その周囲で従来のブランコ型支持枠のごとき障害物の影響を受けることが無いので、細長い模型船の向きを台座の上面で変える操作が著しく簡易化され、測定時間の大幅な短縮を図ることが可能になる。しかも、慣動半径を算出する際には、その自己バランス型の模型船支持手段により、従来のブランコ方式の場合と同様の演算手段を採用することができる。そして、枕が台座上で移動調節可能に設けられることにより、模型船の位置調整も容易に行われるようになる。
技術概要
図1は模型船用慣動半径測定装置を示す斜視図である。図1に示すように、基台10の支軸11により中間部を枢着されて左右に揺動可能に設けられた台座12が、その両端部に支軸11よりも低位置に重心を有する重錘13、13を備えるようにして、ヤジロベエのごとく自己バランスの機能を有する揺動式台座装置を構成している。そして、台座12の上面には、模型船14を搭載して模型船14の位置調整を行うための一対の枕15、15が、凸型または凹型のレール16に沿って移動可能の台車17上に設けられている。また、模型船14を直接搭載して同模型船14の水平面内での方向調整を行うための一対の補助枕18、18が、互いに離隔した位置でそれぞれ枕15、15上に沿い位置調整可能に設けられている。そして、慣動半径を算出する際には、その自己バランス型の模型船支持手段により、従来のブランコ方式の場合と同様の演算手段を採用することができる。また、枕15が台車17を介し台座12上で移動調節可能に設けられることにより、模型船14の位置調整も容易に行われるようになる。図2は模型船用慣動半径測定装置の他の例を示す斜視図である。
イメージ図
実施実績 【試作】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【改善】
改善効果1 また、模型船を搭載して水平面内での方向調整を行うための一対の補助枕が互いに離隔した位置で枕に沿い位置調整可能に設けられると、模型船の船体中心線の方向を台座の揺動面内に沿わせる操作が容易となり、これにより慣動半径を求めるための測定精度の向上を図ることができる。
改善効果2 さらに、模型船を枕を介し搭載して模型船の水平面内での方向調整を行うためのターンテーブルが台座上に設けられていると、模型船の船長方向に係る慣動半径を求めるための計測作業の終了後に、ターンテーブルを90度回転させれば、模型船の横方向に係る慣動半径を求めるための計測作業へ容易に移行することができるので、同模型船の慣動半径測定作業が全体として極めて能率よく且つ正確に行われるようになる。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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