片流れラーメン構造物とプリテンション導入工法

開放特許情報番号
L2008005226
開放特許情報登録日
2008/10/10
最新更新日
2008/10/10

基本情報

出願番号 特願2005-287814
出願日 2005/9/30
出願人 磯▲崎▼ 正尚
公開番号 特開2007-100310
公開日 2007/4/19
登録番号 特許第3768228号
特許権者 株式会社山本工務店
発明の名称 片流れラーメン構造物とプリテンション導入工法
技術分野 土木・建築
機能 機械・部品の製造
適用製品 片流れラーメン構造物
目的 高支柱及び低支柱に内向きの適切なプリテンションを導入した片流れラーメン構造物を提供する。
効果 プリテンションの導入が難しかった片流れラーメン構造物に、簡易かつ安価にプリテンションを導入できる。しかも、片流れラーメン構造物にプリテンションを導入するに際し、高所作業における手間、労力及び危険を低減すると共に、単位フレーム当たりの作業時間を削減し、片流れラーメン構造物全体にプリテンションを導入するのに必要な日数を短くすることができる。通常5〜6組の単位フレームからなる片流れラーメン構造物にプリテンションを導入する場合、費用は15万円程度、日数は1日で済むようになる。
技術概要
図1のように、高支柱11と斜梁13との間に方杖16を架設し、斜梁13、14を突き合わせた頂点15から降ろした圧縮材17下端と各斜梁13、14とを傾斜引張材18、19で結んだ単位フレーム1からなる片流れラーメン構造物で、圧縮材17下端及び斜梁13、14に傾斜引張材18、19を仮締状態で、圧縮材17下端を下方から押上げて圧縮材17及び傾斜引張材18、19を変位させ、圧縮材17及び傾斜引張材18、19の変位により頂点15が押し上げられる斜梁13、14を介して高支柱11及び低支柱12に内向きのプリテンションPTを発生させ、圧縮材17下端及び斜梁13、14上の点に傾斜引張材18、19を本締めして、高支柱11及び低支柱12に内向きのプリテンションを導入する片流れラーメン構造物である。プリテンションPTの導入により、図2のように、高支柱11、低支柱12及び斜梁13、14に発生するモーメントMは小さくなっており、この結果、高支柱11、低支柱12及び斜梁13、14の仕様が抑えられている。高支柱、低支柱及び斜梁は、公知の片流れラーメン構造物同様H鋼材で構成し、また方杖16、圧縮材17及び傾斜引張材18、19はパイプ材を用いる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【有】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 一般ビル構造物からなる2階建又は3階建の最上階に片流れ屋根を設ける時、プリテンションを容易に導入できる。テンション導入装置を吊り上げる必要がなく、頂点又は圧縮材下方に空間さえあれば実施可能である。この結果、このプリテンション導入工法によれば、外壁等を壊すことなく、既存の片流れラーメン構造物にもプリテンションを導入可能となる。このように、様々な片流れラーメン構造物に対してプリテンションの導入を可能にする効果がある。

登録者情報

登録者名称 株式会社山本工務店

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【無】   
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