耐酸性・耐アルミニウム菌

開放特許情報番号
L2008005177
開放特許情報登録日
2008/10/3
最新更新日
2012/3/9

基本情報

出願番号 特願2000-038429
出願日 2000/2/16
出願人 岡山大学長
公開番号 特開2001-224358
公開日 2001/8/21
登録番号 特許第3505570号
特許権者 国立大学法人岡山大学
発明の名称 耐酸性・耐アルミニウム菌
技術分野 食品・バイオ、土木・建築
機能 洗浄・除去、その他
適用製品 耐酸性・耐アルミニウム菌
目的 過酷な酸性条件下で有害なアルミニウムイオンを無害化することが可能な、耐酸性・耐アルミニウム性の新規微生物を提供すること、並びに微生物を利用した、アルミニウムイオンの不活性化・除去方法を提供する。
効果 この新規微生物は、健全土壌から分離されたものであるので、病原性を発揮する可能性は少ない。この微生物は、微生物の生育が阻害される酸性土壌および酸性水系の環境において、その耐酸性ゆえに生存・生育可能である。この微生物はpH3.0以下でも生育可能であり、従来のKonishiらの菌、およびKanazawaらの菌に比べてその耐酸性度は高いものである。
技術概要
単離された新規微生物は、(1)Aspergillus flavus Link F−6b(FERM P−17723)、(2)Penicillium sp. F−8b(FERM P−17724)、(3)Penicillium janthinellum Biourge F−13(FERM P−17725)、(4)Trichoderma asperellum F−15(FERM P−17726)、(5)Rhodotorula glutinis Y−2a(FERM P−17727)、(6)Cryptococcus humicola Y−6(FERM P−17728)である。酸性環境中のアルミニウムイオンを除去する方法は、(1)ないし(6)の何れかの微生物を、酸性環境中で生育させる工程を具備する方法である。図に、F−13の培養経過における培地のpH、アルミニウムイオン、および全アルミニウムの変化を示す。
実施実績 【試作】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 この微生物は、耐アルミニウム性効果を発揮し、酸性土壌、酸性水系から、植物の根に有害なアルミニウムイオンを無害化することができる。菌株によっては最大200mMまでのアルミニウムに耐性である。初めて分離菌株によるアルミニウムイオンの無毒化・除去能が示された。この微生物を利用してアルミニウムイオンを無害化することにより、酸性環境を改善し、植物の生産性を向上させることが可能になる。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2018 INPIT