管腔器官把持アクチュエータおよびこれを用いた管腔器官の直径の変化を監視するための装置

開放特許情報番号
L2008005142 この特許が掲載されている活用例集をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2008/9/26
最新更新日
2008/11/21

基本情報

出願番号 特願2004-236772
出願日 2004/8/16
出願人 国立大学法人弘前大学
公開番号 特開2006-051286
公開日 2006/2/23
登録番号 特許第4096062号
特許権者 国立大学法人弘前大学
発明の名称 管腔器官把持アクチュエータおよびこれを用いた管腔器官の直径の変化を監視するための装置
技術分野 情報・通信、金属材料、その他
機能 制御・ソフトウェア、検査・検出、安全・福祉対策
適用製品 医療器具であって、手術時血管吻合部における血栓の発生を監視する為に有用な管腔器官把持アクチュエータ及び直径の変化の監視装置。
目的 手術時、血管吻合部における血栓の発生を、患者に侵襲を与えることなく、簡易、迅速かつ正確に検知する管腔器官の把持する装置および直径の変化を監視する装置の提供する。
効果 血管吻合部における血栓の発生を、簡易、迅速かつ正確に検出でき、かつ管腔器官の直径の変化を監視できる。
技術概要
管腔器官把持アクチュエータは、形状回復時に管腔器官(血管)を把持するように、または、把持していた管腔器官を開放するように、形状記憶させたフォーク型の形状記憶合金薄膜体の表面に、形状記憶合金薄膜体が把持した管腔器官の直径の変化を検知する変位薄膜センサを設けている。形状記憶合金薄膜体は、厚さが1μm〜20μm、材料としてはTiNiCu合金などであり、真空蒸着処理する。変位薄膜センサは圧電薄膜センサであり、検知した電気信号を解析することで管腔器官の直径の変化を監視する。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【無】   
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