配向液晶化合物を有するカーボンナノチューブ電極を用いたアクチュエータ素子

開放特許情報番号
L2008005087
開放特許情報登録日
2008/9/26
最新更新日
2015/9/21

基本情報

出願番号 特願2008-146386
出願日 2008/6/4
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2009-295358
公開日 2009/12/17
登録番号 特許第5283063号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 配向液晶化合物を有するカーボンナノチューブ電極を用いたアクチュエータ素子
技術分野 電気・電子
機能 機械・部品の製造
適用製品 真空環境下でのプロセス用アクチュエータ、蠕動運動による運搬、マイクロマニピュレータ
目的 電気化学反応や電気二重層の充放電などの電気化学プロセスを駆動力とするアクチュエータ素子であって、液晶化合物を使用することで、伸縮率が大きく向上し、これにより高発生力応答が可能なアクチュエータ素子の提供。
効果 磁場存在下、液晶化合物を添加して電極薄膜を作ることにより、磁場により誘起されたアクチュエータ応答の改善が可能となった。これにより、アクチュエータ応答の異方化が可能となり、電場印加方向を制御することで応答を異方的にコントロールすることが出来る。
技術概要
この技術は、これまで開発してきたアクチュエータ素子に液晶化合物を添加することにより、特に低周波での伸縮性能が向上すること、導電性薄膜を作る過程で液晶を添加し、磁場下で導電性薄膜を作製すると、液晶分子の配向に伴ってカーボンナノチューブが一定方向に配向し、アクチュエータの特定方向の伸縮が容易になることを見出して開発されたもので、液晶化合物、カーボンナノチューブ、イオン液体およびポリマーを含む高分子ゲルから構成され、液晶化合物が配向している導電性薄膜を提供する。用いる液晶化合物は非対称の芳香族系液晶化合物が好適である。また、この技術は、導電性薄膜と、イオン液体およびポリマーから構成される1又は2以上の電解質膜を積層してなる積層体を提供する。更に、イオン液体およびポリマーから構成される電解質膜の表面に、導電性薄膜を電極とする導電性薄膜層が互いに絶縁状態で少なくとも2個形成され、導電性薄膜層に電位差を与えることにより変形可能に構成されているアクチュエータ素子を提供する。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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