アセチルリジン認識モノクローナル抗体及びその製造方法

開放特許情報番号
L2008005046
開放特許情報登録日
2008/9/19
最新更新日
2015/11/11

基本情報

出願番号 特願2001-074263
出願日 2001/3/15
出願人 独立行政法人科学技術振興機構
公開番号 特開2002-272457
公開日 2002/9/24
登録番号 特許第4583638号
特許権者 国立研究開発法人科学技術振興機構
発明の名称 アセチルリジン認識モノクローナル抗体及びその製造方法
技術分野 食品・バイオ
機能 材料・素材の製造
適用製品 アセチルリジン認識モノクローナル抗体
目的 隣接のアミノ酸の種類に特に依存せず広範囲の隣接アミノ酸を許容し得る、Nε−アセチルリジン認識抗アセチルリジンモノクローナル抗体を提供する。
効果 抗体はアセチルリジンの隣接アミノ酸の種類に余り依存せずアセチルリジンを検出することができるので、既知の種々のアセチル化蛋白質のアセチル化状態を検出するのに有用である。例えば、種々の刺激剤の影響下ヒストンのアセチル化レベルがどう変動するかをウエスタンブロッティング等の方法で容易に検出できる。また、抗体は同様の理由から未知の新たなアセチルリジン含有蛋白質を検索するのにも非常に有用である。
技術概要
 
N↑ε−アセチルリジンを認識するモノクローナル抗体である。また、蛋白質中のNε−アセチルリジンを認識するに際し、隣接のアミノ酸の種類に特に依存せず広範囲の隣接アミノ酸を許容し得るモノクローナル抗体である。また、モノクローナル抗体が、(1)軽鎖が、不変領域が配列番号:1に記載されたアミノ酸配列からなり、可変領域が配列番号:2に記載されたアミノ酸配列又は該アミノ酸配列において1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列からなるものであって、且つ、(2)重鎖が、不変領域が配列番号:3に記載されたアミノ酸配列からなり、可変領域が配列番号:4に記載されたアミノ酸配列又はアミノ酸配列において1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列からなるモノクローナル抗体である。さらに、化学的にアセチル化した蛋白質を抗原として用いるモノクローナル抗体の製造方法である。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 本抗体を用いた免疫沈降法や本抗体を固相化したアフィニティーカラムあるいは抗体チップ等を使用することにより、未知の新規なアセチルリジン含有蛋白質を見出せることが予想される。
改善効果2 更に、この抗体はモノクローナル抗体であるから、既に樹立された方法により一本鎖抗体に改変可能で、あるいは、エピトープがアセチルリジンと小さいことから、軽鎖または重鎖のいずれか一方のみで活性を持つ可能性もあり、そうなればこれをコードするDNAを用いたツー・ハイブリッド法により、抗体に対するアフィニティーの弱いアセチルリジン含有蛋白質を発見することにも用いることもできる。
改善効果3 また、種々の細胞内で発現させることにより、アセチルリジン含有蛋白質の機能解析にも用い得る。更に、将来的に病態と何らかの関連を示すアセチル化蛋白質の存在が明らかになった上は、その診断法を構築する上で重要な役割を果たし得る。
アピール内容 当ライセンス情報は、独立行政法人科学技術振興機構の『研究成果展開総合データベース(J−STORE)』に掲載中の情報をもとに作成したものです。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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