セルロース系物質よる単糖類並びにエタノールの製造方法

開放特許情報番号
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開放特許情報登録日
2008/9/19
最新更新日
2011/4/1

基本情報

出願番号 特願2007-175682
出願日 2007/7/3
出願人 川 崎  隆
公開番号 特開2009-011218
公開日 2009/1/22
登録番号 特許第4134250号
特許権者 川 崎  隆、川崎裕、川崎守
発明の名称 セルロース系物質よる単糖類並びにエタノールの製造方法
技術分野 化学・薬品、食品・バイオ、繊維・紙
機能 環境・リサイクル対策、材料・素材の製造、食品・飲料の製造
適用製品 セルロース系物質よる単糖類並びにエタノールの製造、アルコール燃料、セルロース系廃棄物から単糖類並びにエタノールの製造
目的 設備負担が少なく、省エネルギーで、危険性が少なく、そしてセルロース系物質を分解させる物質の分離・回収・再使用が容易な条件でセルロース系物質を分解し、グルコース、キシロースなどの単糖類を製造する方法を提供する。更に、得られたグルコースやキシロースのエタノール醗酵によってエタノールを製造する方法を提供する。
効果 この技術によりセルロース系物質よる単糖類並びにエタノールを製造すれば、高温、高圧を必要としないために簡易な設備ですみ、且つ環境に悪影響を及ぼすような材料を使用せずに、エネルギー効率良くセルロース系物質を分解し、グルコース、キシロースなどの単糖類とすることができる。さらに、この単糖類から、既知の酵素分解によってエタノールを製造することができる。また、廃棄物として焼却処理されていた古紙や枯葉、廃木材、稲藁などを原料として有効利用し、エタノールを製造することができ、環境保全・リサイクル対策に寄与できる。
技術概要
 
セルロース系物質を解砕・微粉砕し、リン酸溶液に混合・分散させ、100℃以下で、紫外線照射しながらセルロースを分解して単糖類を製造する。更に、この単糖類を、酵素によってアルコール発酵させてエタノールとすることができる。この方法で使用するセルロース系物質は、基本的にセルロースを含む物質であれば、自然に存在するもの、加工されたもの何れも使用することができ、例えば澱粉、紙、木材、稲藁、籾殻、古紙などから、その他のセルロース系物質、例えば枯葉、建築廃材中の木材や間伐材、風倒木などを用いることができる。また、セルロース系物質は、リグニンと結合したリグノセルロース、樹皮を含んでいても差し支えない。これらのセルロース系物質は、リン酸による加水分解と紫外線照射による光分解との併用による処理を行うに際して、処理をし易くするために、解砕・微粉砕され、好ましくは粒径0.5mm以下にされる。使用するリン酸は、その濃度が高いほうが好ましく、50%以上、好ましくは70%以上である。この分解反応は、二酸化チタン或いは金属、例えばステンレス鋼を用いて促進することができる。
実施実績 【試作】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 川崎 裕

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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