癌診断キットおよび癌診断方法

開放特許情報番号
L2008004964
開放特許情報登録日
2008/9/12
最新更新日
2013/8/28

基本情報

出願番号 特願2009-532105
出願日 2008/7/18
出願人 国立大学法人 岡山大学
公開番号 WO2009/034779
公開日 2009/3/19
登録番号 特許第5283085号
特許権者 国立大学法人 岡山大学
発明の名称 癌診断キットおよび癌診断方法
技術分野 生活・文化
機能 検査・検出、安全・福祉対策
適用製品 癌診断キット
目的 配列番号1もしくは3に示される塩基配列またはその部分配列を含むポリヌクレオチド、配列番号2もしくは4に示されるアミノ酸配列またはその部分配列からなるポリペプチド、あるいは配列番号2もしくは4に示されるアミノ酸配列またはその部分配列からなるポリペプチドに特異的に結合する抗体を用いて癌を診断するキットおよび方法を提供する。
効果 癌の検査または診断(癌の存在の有無、進行度合の決定、または癌患者の予後判定など)、癌予防または癌治療(例えば癌ワクチン)などに用いるための、癌抗原遺伝子、ベクター、タンパク質、抗体、細胞傷害性T細胞(CTL)などのパネルを提供できる。これらを単独でまたは組み合わせて用いることにより、あるいはキットとして用いることにより、癌の悪性度、癌の組織型、治療効果または予後の判定が可能になる。CCDC62を用いることにより、精度の高い癌の検査または診断できる。
技術概要
 
癌診断方法は、被験体由来の試料におけるCCDC62の発現レベルを測定し、このレベルをコントロール(正常レベル)と比較することにより癌を診断する方法である。この方法は、ポリヌクレオチド測定工程またはポリペプチド測定工程を包含している。CCDC62の発現レベルは、この分野において公知の手法を用いて転写産物(mRNA)量または翻訳産物(タンパク質)量を測定して決定できる。この方法は、被験体由来の試料における抗CCDC62抗体のレベルを測定し、このレベルをコントロール(正常レベル)と比較することにより癌を診断する方法である。すなわち、この癌診断方法は、抗体測定工程を包含している。抗CCDC62抗体のレベルは被験体由来の血清における抗CCDC62抗体のレベルを測定して決定できる。被験体がヒトである場合、癌患者や癌を有する疑いのある患者のみでなく、健常人も被験体となり得る。こ方法に用いられる被験体由来の試料は、被験体から得られたものであれば特に限定されない。例えば、血液(血清、血漿、血球等)、尿、糞便等、外科的に切除された検体などである。胃癌、大腸癌、乳癌、頭頸部癌、前立腺癌等から選ぶ1種以上の診断に用いられる。
実施実績 【試作】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 すでに同定しているCT抗原(例えば、OY−TES−1、RFX4、AKAP3、XAGE−1、GKAP1)と組み合わせることにより、さらに広範な癌種に応用し得る。 癌の診断に用いるものであり、癌を対象とした医学、医療の発展に寄与するだけでなく、臨床検査薬産業、試薬産業、医療機器産業等において利用することができる。 

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【有】   
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