軟骨マーカー

開放特許情報番号
L2008004945
開放特許情報登録日
2008/9/12
最新更新日
2014/3/27

基本情報

出願番号 特願2008-154179
出願日 2008/6/12
出願人 国立大学法人 岡山大学
公開番号 特開2009-023993
公開日 2009/2/5
登録番号 特許第5463013号
特許権者 国立大学法人 岡山大学
発明の名称 軟骨マーカー
技術分野 食品・バイオ
機能 検査・検出、安全・福祉対策
適用製品 軟骨マーカー
目的 軟骨組織に特異的に結合する軟骨マーカー、及びこれに基づく検出可能な軟骨マーカーを提供する。
効果 軟骨基質に特異的に集積する性質を有するこのペプチドは、これに蛍光物質その他の信号発生手段を結合させることにより、実験動物における蛍光イメージング装置その他による従来にない軟骨定量診断システムを可能にし、特に軟骨の基質量の経時的且つ定量的評価を可能にする。例えば関節リウマチや変形性関節症及び外傷等における軟骨基質の減少や、例えば軟骨腫瘍等における軟骨基質の増加の検出のため、また軟骨疾患の治療後の経過観察のため、ヒト又は実験動物において、このペプチドを利用することができる。
技術概要
 
ポリアルギニンペプチド及びポリリジンペプチドは、軟骨組織に特異的に結合することから、軟骨組織に対するマーカーとして機能する。ポリアルギニンペプチド又はポリリジンペプチドは、アルギニン残基又はリジン残基を6〜20個を含むものである。ポリアルギニンペプチド又はポリリジンペプチドに結合した信号発生手段を更に含む。信号発生手段は、ポリアルギニンペプチド又はポリリジンペプチドのC末端又はN末端に直接又は他のアミノ酸を介して結合しているものである。信号発生手段は、蛍光物質又はX線吸収物質、或はローダミン系色素又はAtto系色素である。蛍光物質のうち蛍光色素の例は、ローダミン系色素(例えば、ローダミン、カルボキシ−X−ローダミン)、シアニン系色素、カスケード(Cascade)ブルー、オレゴングリーン系色素等である。X線吸収物質は、例えば、X線吸収剤で、例えばナノサイズの鉱物粒子である。軟骨マーカーはこれに蛍光物質その他適宜の信号発生手段を結合させ、滅菌された水性媒質中に溶解させて組成物として、軟骨標識用剤として使用できる。
実施実績 【試作】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】
対価条件(一時金) 【不要】 

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 この軟骨マーカーは、軟骨に選択的に集積するため、軟骨を標的化してこれに薬剤を運搬する担体として使用することもできる。すなわち、この軟骨マーカーに、軟骨の治療に用いる薬剤を結合させて、投与(例えば関節腔内)することによって、薬剤を効率よく軟骨に集積させることが可能となる。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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